菜園初心者でも簡単にベランダで栽培できるリーフレタスの品種

私が、家庭菜園を初めてはじめる
人におすすめしている野菜には
いくつかあります。

例えば、ラディッシュやジャガイモ
トウガラシなどがありますが
今回紹介しているリーフレタスは
葉もの野菜の中でも特にお勧め
したい野菜です。

なぜかというと、栽培期間が短く
なによりも食べる機会が多いから
です。

野菜の中には珍しい野菜もたくさん
あります。しかし、手間暇かけて栽培
収穫しても実際あまり食べる機会が
少なければ栽培している意味があり
ませんよね。

リーフレタスには主に緑色の葉と
赤い葉の２種類があり、葉の形が
丸く平べったいものと縮れている
ものに分けられますが

今回は、リーフレタスの中でも特に
初心者がベランダで栽培しやすい
品種を紹介したいと思います。

緑葉種

１、グリーンウェーブ

見てのとおり葉数が多く、生育
が旺盛のため栽培が容易な
緑葉種の代表的な品種です。

病気に強いのもポイントですね！

２、リーフレタスグリーン

苦味が少なくてやわらかいのが

特徴です。葉がやわらかいという
ことは

生食に向いているということでも
ありサラダなど用途の幅が
広がります。

３、ダンシング

暑さに強いのが特徴です。

リーフレタスは冷涼な気候を
好むため

全体的に夏の栽培
は難しいのですがこの品種は
その点をクリアしています。

赤葉種

 １、レッドファイヤー

赤葉種の代表選手であるのが

このレッドファイヤー。
耐暑性、耐病性に強い。

生育旺盛で栽培期間が短く
また葉が柔らかいので緑葉種
のリーフレタスグリーン同様
サラダなどに向いています。

２、レッドファルダー

レッドファイヤーに名前が

似ていますが暑さにはです。

しかし、低温期に成長する性質
をもっているため秋冬と春栽培
に向いています。葉もボリューム
よく付くのもポイントです。

３、レッドエース

暑さ、寒さ、病気にも強いという
リーフレタスの優等生のような
品種です。

そのため年間育てることが
出来ます。特に春と秋は生育が
よいです。

リーフレタスは生育適温１５～２０℃
と冷涼な気候を好むため日本では
春と秋の栽培が最適期です。

その反対に暑さに弱く２５℃以上
になると生育不良になって
しまいます。

タネまきから収穫までが約６０日
苗から栽培して収穫までは約３０日
と栽培期間が短く栽培が簡単な野菜
ですが

初心者が育てるなら、まずは栽培
しやすい品種を選ぶことがとても
重要です！！

正しい品種選びと正しい栽培方法
のとおりに作業を実践すれば、
しっかりとした野菜が収穫できます。

次の記事ではリーフレタスの
上手な栽培方法について解説
していますのでぜひご覧ください。

⇒家庭菜園でリーフレタスを初心者が上手に簡単に栽培する方法