初心者でもプランター菜園で簡単栽培できるチンゲンサイの育て方
中国野菜の代表的な存在である、チンゲンサイ。
スープにしたり炒めものにしたり、クセがなく食べやすい野菜ですね。
他の葉もの野菜同様、ベランダのプランターで簡単に育てられます!
病気にも強く、暑さにも強いので、夏場でも栽培が可能。
初心者でも失敗しにくいチンゲンサイ、始めてのベランダ菜園にもおすすめです。
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おすすめ品種
品種はたくさんありますが、プランターで作りやすいのは小型品種である
「ミニチンゲンサイ」がおすすめです。
シャオパオ(ミニチンゲンサイ) 種子 3ml入り |
草丈10~15㎝のミニタイプは手のひらに乗るほどですが、きちんとチンゲンサイの形と味。
まるごと調理できるので便利!
種まきから30日程度で収穫できる手軽さも魅力です。
種まき
種を入手したら、プランターに直播きします。
列の間隔は10㎝程度あけて、2列にすじまきにしましょう。
種と種の間は1㎝くらいあけてまきます。
ほぼ1年中種まきはできますが、
4月~5月にまく春まきか、9月頃まく秋まきが一般的。
早春に種まきすると、とう立ち(花が咲いてしまうこと)しやすいので早めに収穫するようにします。
間引き
種まきから1週間くらい、双葉が開いたら1回めの間引きをします。
株間2~3㎝くらいになるように間引きましょう。
本葉が2~3枚になったら、株間が10㎝以上あくように間引きます。
間引き菜も美味しく食べられますよ。
サラダやお味噌汁の具にどうぞ。
肥料は?
植え付ける土にはあらかじめ肥料をまぜておきます。
2回めの間引き後、化成肥料または発酵油かすなどを追肥するとよいでしょう。
収穫!
株が大きく育って、草丈15~20㎝になったら収穫です!
株元をハサミで切って収穫しましょう。
病気には比較的強いですが、春や秋はコナガの幼虫がつきやすいです。
ちいさなイモムシですので、虫喰い痕を見つけたら要注意。
よく観察して、被害が広がらないうちに取り除いてください。
また、アブラナ科の連作障害が出やすいので、翌年も育てるときはプランターの土を新しくしましょう。
チンゲンサイと同じように育てられる中国野菜に「パクチョイ」があります。
浅漬けにしたり、鍋にして食べても美味しいです。
こちらも暑さに強く育てやすいので、チンゲンサイがうまくできたら挑戦してみてはいかがでしょうか。
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