枝豆の茹で方!時間は4分!人気1位の簡単な茹で方
枝豆のおいしさは何と言ってもその甘味です。熟している途中の豆にはショ糖などの糖分が含まれていて、熟すとともにその濃度は濃くなります。
しかし、収穫適期を過ぎるとショ糖は豆のたんぱく質を合成するためのエネルギーとなって使われるので急速に減少します。
つまり収穫適期を逃さないことが重要です。
収穫後は枝豆の甘味は直ぐに減ってしまいます。これは収穫後の枝豆が生きるための呼吸にショ糖が使われるからで、24時間後に半分に、48時間後には3分の1に低下します。
甘味や香りを残したままの状態で枝豆をおいしく食べるには取れたてをすぐに食べるのがポイントです!
昔から「枝豆は湯を沸かしてから取りに行け」と言われるのもこのような理由があるからなんです。
収穫後に常温に放置した場合10時間以内に明らかに味の劣化を感じるようになります。
食べきれない場合は塩入れずに固めにゆで、できるだけ早く冷凍すると、美味しいままで保存することが可能になります。
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枝豆の下処理方法
サッと洗って汚れを落とし塩でもんで産毛を落としたらもう一度洗いましょう。
これは枝豆のさやをきれいにする作業で、下味をつけるためではありません。
枝豆の正しい茹で方
枝豆は収穫後の鮮度の落ちるスピードが早いためお湯を沸かしてから収穫するのがベストです。
おいしい枝豆のゆで方はまず、ゆでる水の量に対して4%の塩を用意して下さい。
たっぷりの湯を沸かしている間に約1/3量の塩を枝豆にまぶして両手で揉んでゴシゴシします。
湯が沸いたら残りの塩と塩がついたままの枝豆を投入し約4分ゆでます。
豆の固さを確かめたら素早くザルに取り、うちわで扇いで冷ましましょう。
もし、収穫後時間が経っていたら塩2%+砂糖2%のお湯でゆでましょう。甘味が復活します。
焼き枝豆
熱々がうまい香ばしい「焼き枝豆」も最高です。
作り方は魚焼きグリルにアルミ箔を敷き洗ってから塩をふってなじませておいた枝豆を並べたら中火で10分間ほど加熱する。
塩がふいて、焼き色が付いたら豆の固さを確かめて火を止めます。
無水状態で焼くのでうまみが閉じ込められ、香ばしい風味になります。冷めると固くなるので焼き立てを食べましょう。
蒸し枝豆
フライパンで簡単!蒸し枝豆はうま味が濃厚になります。
作り方は深めのフライパンに洗った枝豆と水100ml程度を加えふたをして中火で5~6分間蒸します。
香りが出てきたら豆の固さを確認し、ちょうどよいところで火を止めます。ザルに移し手早く冷まします。ふり塩はお好みでどうぞ!
枝豆が重なっていると仕上がりにムラが出るので均一に並べるのがポイントです。
枝豆は初心者でもプランターで簡単に育てられる野菜ですのでぜひ栽培にも挑戦してみてはいかがでしょうか。
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