ミニトマトの育て方!プランターで初心者がベランダ栽培できる方法
家庭菜園でもっとも人気のある野菜のひとつである「ミニトマト」。
家庭菜園をこれから始めたいビギナーや初心者にとっては是非とも甘くて美味しいとトマトを育てたいと思っていらっしゃるでしょう。
今回はミニトマトを育てたいと思ってから植え付け、収穫までの全ての流れがわかるように解説していきますのでぜひ参考にして頂けると嬉しいです。
もくじ(タッチすると移動します)
プランター栽培のミニトマト基本データ
科名 | ナス科 |
食用部分 | 果実 |
生育適温 | 25~28℃ |
発芽適温 | 25~30℃ |
スタート方法 | 苗 |
株サイズ | 幅30~60㎝ 高さ1.8~2m |
病気 | 灰色かび病・うどんこ病等 |
害虫 | アブラムシ、ハモグリバエ、ネコブセンチュウ等 |
ミニトマトの栽培時期と収穫までの流れ
地域 | 植付け | 収穫 |
中間地(関東甲信・東海・近畿・中国・九州北部) | 4月下旬~5月中旬 | 7~8月 |
北海道・東北 | 5月下旬~6月中旬 | 7月下旬~9月中旬 |
四国・沖縄・九州南部 | 4月中旬~5月初旬 | 6月下旬~8月中旬 |
寒冷地・中間地・暖地の区分
中間地・・・関東甲信、東海、近畿、福井県、中国、九州北部
暖地・・・・四国、九州南部、沖縄県
ミニトマトのプランター栽培で用意するもの
- ミニトマト苗
- プランター(鉢・コンテナ)
- 鉢底石(軽石)※不要なプランターもある
- 支柱
- 培養土(肥料配合済み)
- 肥料(主に追肥のため)(固形肥料OR液体肥料)
- 殺虫剤&殺菌剤
- スコップ&ジョーロ
- 軍手
トマトを栽培するにあたり最低限必要なものを用意しましょう。具体的な道具などはこちらの記事で確認して下さい。
ミニトマトの主な種類・色・糖度
品種名 | 色 | 糖度 | 種苗会社 |
アイコ | 9~10度 | サカタのタネ | |
千果 | 8~10度 | タキイ種苗 | |
ミニキャロル | 8度~ | サカタのタネ | |
純あま | 8~11度 | サントリーフラワーズ | |
シュガーミニ | 8~10度 | サントリーフラワーズ | |
ジュガープラム | 10~12度 | ハルディン | |
めちゃなり!トウィンクル | ー | 日本デルモンテアグリ | |
キャロルロゼ | ー | サカタのタネ | |
イエローミミ | ー | カネコ種苗 | |
イエローピコ | 6~7度 | タキイ種苗 | |
スイートカロテン | 8~11度 | サントリーフラワーズ | |
カプリエメラルド | 8~10度 | パイオニアエコサイエンス | |
トスカーナバイオレット | 7~9度 | パイオニアエコサイエンス |
苗選び
ミニトマトの苗はあのケチャップで有名な日本デルモンテ株式会社からも販売されておりプロも栽培する本格的なミニトマトを栽培することができます。
育ててみたい品種を選んでみましょう!
>>家庭菜園におすすめの甘いミニトマト・大玉・中玉トマトの種類
>>ミニトマト【アイコ】の育て方!品種特性と上手に収穫するコツ
初心者のための苗選び!こんな苗を買うと失敗する!!
4月の2週目前後からミニトマト等の夏野菜苗がホームセンター等で出回ります。
NHKの「やさいの時間」でも栽培方法が紹介されるのですが、もしあなたがミニトマト栽培初心者であれば次の記事を読むことをお勧めします。
ズバリうっかり買うと実が成らない確率がグンと上がるからです。
これメッチャ大切なので4月の前半に苗を買おうとしている方はぜひ読んでください。必ずお役に立ちますので。
購入時期に関してはこちら
良い苗の選び方についてはこちら
プランター(鉢・コンテナ)選びに注意!
トマトは草丈150~200㎝程大きく成長するため選ぶプランターは
丸型もしくは四角の深鉢(直径30㎝×深さ30㎝、容量15~28ℓ)を選んでください。(上写真)
また、排水用すのこが付いているなど通気構造のあるプランター(上写真右)であれば次に紹介する鉢底石を入れる必要はありませんが、それ以外のプランター(上写真左)は鉢底石を入れる必要があります。
鉢底石(軽石)
鉢底石を入れる理由は排水性を良くするためです。
排水機能がないプランターに鉢底石を入れずに培養土だけを入れると時間の経過とともに土が堅くなり排水が悪くなります。鉢の中に水が溜まった状態が続くと根が腐り枯れる危険があります。
鉢底石は軽石が一般的です。代わりとしてゴロ土といって大粒の赤玉を利用する人もいますがホームセンター等では「鉢底石(はちぞこいし)」の名前で販売されているので心配ないでしょう。
私がミニトマト栽培で使っているおすすめプランター
鉢底石がいらない排水システム構造のプランターです。
丸型
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四角形
|
支柱サイズ選びと立て方
支柱の長さと太さは支柱(長さ150~180㎝太さ11㎜)で良いのですが、以下のようなトマト栽培専用のらせん状支柱を使用しても良いです。
支柱の立て方の実践作業を先にみたい方はこちら
使い方は茎を絡めていけば良いだけなので簡単ですが、他の野菜を育てるときには使いにくいのが難点です。
いずれにせよ、トマトの茎はぐんぐん伸びていくため途中途中で支柱と茎を麻ひもなどで結びつける必要があります。
最近は軟らかいチューブ状の結束ゴムや茎を止める専用クリップ(下写真)のようなものも販売されています。
専用クリップにもいくつかメーカーがあり、形状が少し違いますが支柱と茎をとめるという用途は一緒です。
こんな風に支柱と苗の茎を挟んで使います。
茎の成長とともに上の方へたくさんつけていきます。
実際に使ってみて良かったのは、麻ひもと違っていちいち結ばなくていいのと、茎の成長後にうっかり麻ひもを切り忘れて茎に食い込んでしまうこと防止できます。
初心者にはとても便利ですよ!私も毎年使っています。
培養土(肥料配合済み)選び
土は野菜栽培用の培養土を選びましょう。
なぜかというと野菜を育てる上では土だけではなく肥料が大切になります。
通常、肥料は別売りなのですが野菜栽培用の培養土には「元肥入り(もとごえいえいり)」と書かれており、既に肥料が一緒に配合されています。
ホームセンターなどで販売されている培養土には最初から肥料成分が配合されているものが多いので大丈夫ですが、花壇用の土や極端に安い土には肥料成分が配合されていないことがあるので注意して購入しましょう。
肥料配合済みの培養土も値段が高いモノから安いモノまであり、どれを選んだらいいのかわからないと思います。
値段の違いは配合されている土の質と肥料の効き目の長さです。
土の質に関しては初心者が1つずつ判断するのは難しいので高いものを選べば間違いないのですが、チェックして欲しいのは肥料の効果期間が明記されているかどうかです。
例えば「ハイグレード花と野菜の培養土」30ℓ約1000円(下写真)には持続型肥料配合 約120日間(右下赤マル印)と明記されています。
しかし、500円以下で販売されている肥料配合済み培養土には肥料の効果期間が明記されていないものも多いです。
目安として明記されていない場合の肥料効果期間はおよそ30日間くらいです。
なのでいずれにしろ必要になるのですが別途、肥料は購入する必要があります。
よく分からなければミニトマト専用土でOK!
色々見ているうちに、複雑すぎてよく分からない!という方も多いと思います。
その場合は、ミニトマト栽培専用土を使うと良いです。
色々なメーカーから販売されていますが、ミニトマト栽培に必要な要素すべてが含まれているので、どれを選んでも大差ありません。
こちらに関しては、袋のまま栽培できるタイプ。
プランターを使うよりも、もっと簡単にミニトマトが栽培できます。
手軽に家庭菜園を始められるので一人暮らしの方などにもおすすめです。
詳しいミニトマトの袋栽培については>>一人暮らしのミニトマト栽培!ベランダ収穫最強マニュアルをご覧ください。
肥料選び
肥料の種類と与えるタイミング
肥料には最初に与える肥料と実が付き始めてから与える肥料の2種類があります。
- 元肥(もとごえ)・・・植え付け時に与える肥料。配合済みの培養土使用なら初心者は不要。
- 追肥(ついひ)・・・実が付き始めてから与える。
そして、元肥・追肥ともさらに成分によって有機質肥料と化学肥料の2つに分かれます。
- 有機質肥料(ゆうきしつひりょう)・・・動植物を由来とする肥料
- 化学肥料(かがくひりょう)・・・天然鉱石等を化学的に加工した肥料
さらに肥料の形状タイプとして固形(土状・粉状・錠剤)・液体があります。
ミニトマト栽培に必要な肥料に関して詳しくは以下の記事を参考にして下さい。
⇒トマト・ミニトマト栽培で実を大きく甘くするための肥料の種類
殺虫剤&殺菌剤選び
梅雨など高温多湿の環境や日当たり、風通しが悪い場所での栽培、近くに病気にかかった植物があるなどによって、害虫や病気の被害に遭うことがあります。
害虫や病気に関してはできるだけ予防に力をいれることが基本です。つまり被害にあってから対処するのではなく被害に遭わないようにしておくことが大切という考え方です。
しかし、予防をしても被害に遭うことはあるのでその時はできるだけ早く殺虫・殺菌する必要があります。
ホームセンターなどに薬剤が販売されているので利用します。なお、農薬が嫌な人のために薬剤を使わない有機JAS規格(オーガニック栽培)で使用可能な殺虫殺菌剤も販売されています。
例えば住友化学園芸から出ている「アーリーセーフ」はヤシ油のベタベタした特徴を利用、
「ベニカマイルドスプレー」のようにの還元澱粉糖化物(かんげんでんぷんとうかぶつ)=いわゆる“デンプン”のベタベタした性質を利用して害虫を包み込んで駆除するしくみです。
害虫対策グッズ
最近では苗の植え付け時に敷いて使う害虫対策グッズも販売されています。
アルミに当たった太陽の反射光で害虫を寄せ付けないしくみです。
よくアルミホイルを敷いている人がいますが原理は同じです。
実際に使ってみたところ、多少の効果はあったような気はしますが、完全な虫よけにはなりませんでした。
どうしても成長とともにアブラムシ等は寄生してしまうので。
ミニトマト栽培でよく起こる害虫トラブル
5月の植え付け時期や梅雨明けなど高温・乾燥が続く時期は要注意!2018年の酷暑は特にハダニに注意して下さい。
スコップ&ジョーロ選び
スコップに関しては、土が入れられれば何でも良いです。
ただ、プラスチック製だと軽く持ちやすく、1回に入れられる量も丁度いいのでおすすめです。金属製ではないのでお子さんでもケガの心配なく安心して使えますよ。
ジョーロに関してはトンボジョウロの3ℓタイプが標準です。ミニトマトの他にも野菜を栽培しているのであれば5~6ℓタイプなど大きめサイズでも良いでしょう。
ミニトマト栽培の流れと実践的な作業手順
プランターに培養土を入れる
排水用すのこが付いているなど通気構造のあるプランター以外は鉢底石(軽石)を入れてから培養土を入れます。
鉢底石は鉢底が見えなくなる3㎝程度入れます。
※最近のプランターは鉢底石がいらない厚底型のものが多いです。
培養土は鉢の上から2~3㎝迄入れる。鉢に目安の線が付いているので分かると思います。
このスペースをウォータースペースといい、水やりをしても土が溢れません。
しかし、ウォータースペースを無視し培養土を目一杯入れてしまうと水やりのときに土が溢れてしまいます。
植え付け&支柱立て 4月末~5月
苗の植え付けは5月のゴールデンウイーク頃が最適です。
まず、プランターの中心に苗を置き植える位置を決めます。
次にビニールポットから苗を出し、以下のようにスコップや手で植える穴を掘ります。
※この時に、穴を掘り過ぎないこと。必ず表土と水平になるように掘る深さを調整し植え付けます。
仮支柱か本支柱を立てる
苗が小さいうちは割り箸のような小さい棒で仮支柱を立てるのですが、面倒くさいのでいきなり本支柱を立てても良いです。
立てる位置は株元から10㎝以上離れたところ。
仮支柱を立てて八の字結びをする
一応丁寧にやりたい人は仮支柱からやってみて下さい。
苗の株元から1~2㎝離れたところに割り箸のような小さめの棒で仮支柱を立てます。
次に茎と支柱を八の字にして結びます。なぜ八の字にするのか?というと
支柱側はギュッときつく結んでも茎との間を八の字にすることでたわみができ、茎を締め付けないからです。
折れる危険が回避されます。
⇒ミニトマトの支柱の立て方結び方!野菜苗を八の字結びする手順
水が鉢底から出るまでたっぷり与えたら、取りあえず苗を購入して植え付けるまでの最初の作業(4~6月)は終了です。
次の項目からは収穫まで継続的に行う作業になります。
水やり
ミニトマトを枯らしてしまう原因のひとつに「水の与えすぎ」があります。
初心者によくありがちな失敗例として「かわいいから毎日水やりをしてしまう」というもの。
本などには「表土が乾いたらたっぷり与える」と書かれているけどイマイチ、タイミングがわからないと思います。
そんなあなたのために教科書に載ってない実践的なミニトマトの水やり方法を紹介します。
枯らさないためにも正しい水やり方法をこちらで確認して下さいね。
⇒プランター菜園で育てるミニトマトにやってはいけない水のやり方
わき芽かき
ミニトマトはわき芽がどんどん出てきます。放っておけばわき芽が出てきて花が付き実が付くのですが、その分養分が分散してしまい結果的に実付きが悪い株に成長してしまいます。
そのためミニトマト栽培には「わき芽かき」作業が必要になります。わき芽かきの詳しいやり方はこちらを参考にして下さい。
⇒ミニトマトのわき芽はどこ?トマト栽培に必要なわき芽かきとは
開花
苗を植えて成長すると鈴なり状に蕾がつき花が咲きます。
大玉トマトの場合、最初に咲く花の群(第一花房)が咲くか咲かないかでその後の成長が変わってくるのですが、ミニトマト栽培の場合はそこまで神経質にならなくても大丈夫です。
人工授粉
結論から言うと、ミニトマトは人工授粉する必要はありません!
ミニトマトは桃太郎など大玉トマトと違い、人工授粉をしなくても虫などによって受粉され実が成ります。
ですが、虫が来ない高層階のマンションベランダなどでは、第1花房(最初に咲く花)や第2花房以降も人工授粉をしてあげると確実に実が成ります。
万が一、第1花房(最初に咲く花)が実にならないと「つるぼけ」現象といって茎葉に栄養が回り実がなりにくくなります。
ですので心配であれば、花が咲いたら筆や耳かきの梵天(ふわふわの部分)で花を2~3回なでるか、ホルモン剤「トマトトーン」を吹きかけて人工授粉をしましょう。
摘心(てきしん)
ミニトマトは放っておけば2m近く伸びますが4段目(第4花房)までついたところでその上で葉を2~3枚つけて主枝をぱつんと切ります(摘心)。
摘心をする理由は枝の成長を止めることにより養分を果実に回すためです。
着果(ちゃっか)
花が咲き終わると花のガク(萼)の部分がヘタになり小さい青い実が付き始めます。(下写真の赤丸印)
大玉トマトの場合は1つの実を大きくするために摘花(てきか)といって花を間引いたりするのですが、ミニトマトの場合は何もしなくてもOKです。
少しずつ膨らんできました。
さらに大きくなってきました。
追肥
追肥のタイミングは最初に成った実が大きくなったきたら与えます。
液体肥料は即効性がありますが切れるのも早いです。なので2週間に1回程度の間隔でパッケージの裏に書かれている分量を薄めて水やりと同時に与えます。
とりあえず初心者が買っておくべき肥料は追肥(ついひ)に必要な液体肥料です。
複雑でわかりにくい液体肥料のうすめ方については液体肥料の与え方-野菜の追肥を初心者向けに画像解説!をご覧ください。
一方、固形肥料は緩やかに効果が表れ1ヶ月程度持続します。各商品によって分量が決められているのでそれに従います。
初心者の場合「マイガールベジフル」のような化成肥料をまけばそれ1つで十分ですが、少しこだわってみたい方は以下の記事も参考にして下さい。
⇒トマト・ミニトマト栽培で実を大きく甘くするための肥料の種類
下葉かき
栽培途中で葉っぱが黄色くなって茶色く枯れたり、うどんこ病・トマトハモグリバエなどの病気にかかってしまったら、その部分の葉を取り除きましょう。
またトマトの実は株元に近い方から順番に収穫していきます。果房の実を全て収穫したらその房枝ごと切り落とします。
さらに果房全体の収穫を終えたらその房より下の葉は全て取り除いてください。
※果実の養分になるのはその果実の上下3枚の葉だけなので、不要な葉を取り根元はすっきりさせ風通しを良くしましょう。
つまり成長して収穫が進むに従い、根元から葉を取り除くので茎だけの淋しい状態になりますが、それでOKです。
収穫
青い実がだんだんとオレンジ色っぽくなり赤く熟します(赤くなる品種の場合)
少しずつ赤くなってきました。
ぷるんぷるんの赤くて丸いミニトマトの実がなりました。
だんだんと色づき赤くなったものから、こまめに収穫していきましょう!
赤くなった実から1個ずつ切り取って収穫して下さい。
半分にカットしてみました!果肉もとてもジューシーなみずみずしいミニトマトです。
調理
調理といってもミニトマトの場合は生食でそのまま食べるのが一般的です。
夏なので冷やし中華に添えてみました。
大玉トマトもプランター栽培できるので次回はぜひチャレンジしてみては?
Q&A
ここでは初心者の方がミニトマト栽培でよくある質問・疑問についてお答えしています。
Q:初心者が簡単に栽培できるコツを教えて下さい。
A:>>ベランダ菜園のミニトマト栽培で初心者によくある失敗とはなに?
Q:葉っぱが黄色くなってきました。なぜでしょうか?
Q:ミニトマトの茎にぶつぶつしたものが出てきました。病気ですか?
A:>>ミニトマトの茎のブツブツ・イボイボは気根の出始め!原因と対策
Q:ミニトマトの茎が折れてしまいました。
Q:失敗!?わき芽を取り忘れてました!後から切れますか?
Q:白い産毛のようなものが茎から出ています。
Q:白いトゲのようなものがたくさん出てきました。何ですか?
A:>>ミニトマトの茎に白いとげがたくさん出てきたのはなぜ?
Q:茎が細くて頼りないです。大丈夫でしょうか?
A:>>ミニトマトの茎が細い理由と対処法!プランター&畑の違い
Q:茎が縦に割れている、裂けてきています。
A:>>ミニトマトの茎が縦に割れる理由と収穫への影響|めがね茎
Q:ミニトマトの葉にぷつぷつした黄色っぽい茶色の斑点が出ています。
A:>>ミニトマト葉の茶色い斑点【トマト斑点病】の原因と対処法
Q:葉っぱに白いぐにゃぐにゃ、うねうねした波線が出ています。
A:>>ミニトマト 葉に白い線|ハモグリバエの食害と対処方法
Q:ミニトマトに小さな穴があいています。
Q:おいしいミニトマトの通販ショップを教えてください。
まとめ
以上がミニトマト栽培の流れです。
ミニトマトはとても丈夫な野菜で、1本の苗木からたくさんの実が次から次へと収穫できます。
品種も豊富でプチトマトと呼ばれる昔ながらの丸いタイプの「千果」、サクサクとして食べやすい人気の「アイコ」、赤だけじゃなくピンク、黄色、オレンジ、パープル(茶色)、グリーンなど色もカラフルで楽しい野菜です。
今回はプランター栽培の例ですが、お庭や市民農園などミニトマトを畑栽培したい方はこちらの記事を参考にしてください。
トマト栽培特集!
イチゴの月別!栽培方法
10月のイチゴの育て方! 栽培管理と作業 | |
11月のイチゴの育て方! 栽培管理と作業 | |
12月1月のイチゴの育て方! 栽培管理と作業 | |
冬のイチゴの育て方! 2月の時期の作業と栽培方法 | |
3月のイチゴの育て方! 栽培管理と作業 | |
4月のイチゴの育て方! 栽培管理と作業 | |
5月のイチゴの育て方! 栽培管理と作業 | |
6月のイチゴの育て方! 栽培管理と作業 | |
7月8月のイチゴの育て方! 栽培管理と作業 | |
9月のイチゴの育て方! 栽培管理と作業 | |