【モヒートに使うミントはこれ!】おすすめ種類と自家栽培の方法
モヒートとはラムベースのロングカクテルの1種でバーやレストランだけではなくカフェや居酒屋でも置いてあり近年女性にも大人気の有名カクテルです。
初摘みミントを使ったおいしいモヒートの作り方はこちらでご紹介するとして
今回はモヒートを作るときに使うミントのおすすめの種類と自分で育てるときの詳しい栽培法について解説したいと思います。
もくじ(タッチすると移動します)
カクテル【モヒート】に使うミントはこれ
ミントと一言でいってもミントにはたくさんの品種があるためモヒートに適したミントを選ばなければなりません。
では、モヒートに合うミントの種類は何かというと以下の3つになります。
1、スペアミント
モヒートに使うミントの王道はスペアミントです。
葉が大きく肉厚で少し甘い香りがしクセがないのが特徴です。
モヒートはキューバで生まれたカクテルですが、本国では「イエルバ・ブエナ」というキューバ原産のハーブを使うのですがスペアミントがそれに一番近いハーブなため今ではこちらのスペアミントのほうがモヒートにつかう定番種類のミントとされています。
ちなみに最近は「イエルバ・ブエナ」という品種のミントもわずかながらですが園芸店でも流通していますので手に入れられないことはありません。やはり香りは草っぽいというかワイルドです。
2、ペパーミント
スペアミントに次いでモヒートにうミントはペパーミントです。
ペパーミントの中でも特にホワイトペーパーミントが一般的です。
葉は細く、葉の淵がギザギザしていて、メントールの香りが強くワイルドミントに近いのが特徴です。
そのためよりスカッとした清涼感のあるモヒートを作りたい場合はこちらのペパーミントを使うといいでしょう。
3、クールミント
クールミントはミントとしてのメントールの香りは非常にマイルドでペパーミントとの違いははっきりとわかりますがスペアミントとの違いを比べるとより甘さが強い感覚があります。
したがってメントールの刺激の強いモヒートを作りたい人には物足りないかもしれませんが女性には好まれると思います。
※3つの種類のミントをミックスしてモヒートを作ってもいいですね!
それぞれの性質がミックスされてオリジナルブレンドのモヒートを作ることができます。
自家栽培の方法
ミントを栽培するには主に
以下の3つの方法があります。
- 地植え栽培(畑・家庭菜園)
- 鉢植え栽培(土使用、ベランダ・室内)
- 水耕栽培(焼成発泡粘土・水の使用・室内)
上記のどれを選ぶかによって栽培方法が異なるので、まず自分がどの方法で育てたいかを考え選びましょう。
1、地植え栽培(畑・家庭菜園)
日本の住宅環境、特に都市部ではレンタル農園などでなければ畑での栽培は難しいですがミント栽培のメリットはとにかく大量に栽培できる点です。
2、鉢植え栽培(培養土使用、ベランダ・室内)
鉢植えであれば、場所を取らず持ち運びもできるためベランダや室内でも育てることが出来ます。
培養土を使った鉢植え栽培のメリットは発育がいいことです。
植物を育てるにはやはり土で育てるのが一番生育が良いです。
ミントをベランダや鉢植えで栽培したい人は、詳しい栽培方法はこちらの記事へ
⇒【ミントの基本的な育て方】初心者がベランダで土を使う栽培方法
3、水耕栽培(焼成発泡粘土・水の使用・室内)
室内で育てたいけど土を触りたくない汚くなるなど土を使いたくない場合は水耕栽培の方法があります。
水耕栽培の中にも粘土を高温で焼成発泡させたものに植え付ける方法とコップにミントの茎を入れるだけの水栽培の2つがあります。
水耕栽培のメリットは通常土に含まれる微生物や雑菌がいないため清潔であり、キッチンなどでも栽培できる点です。
ミントを水耕栽培で育てたい人は詳しい栽培方法はこちらの記事へ
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