ビオラの花が咲かないまたは花が小さい、少ないなどの原因その1
ビオラは初心者にも簡単に育てられ、且つ開花時期
も晩秋から春までと長くホームセンターなどに行けば
たくさんの種類が販売されています。
また現在ビオラは早いものでは9月中に出回るよう
になってきましたが、ビオラの植え付け適期は
外気温が20℃を下回る頃からです。
今回は簡単に育てられるはずのに
なぜ花が咲かない、花が小さい、少ないのか?
の原因と対策についてご紹介していきたいと思います。
もくじ(タッチすると移動します)
ビオラの花が咲かない
ビオラはよほどのことがない限り花自体が咲かない
ということはありません。
もしあなたが育ているビオラの花が咲かない
のだとしたら、管理方法に大きな問題があります。
考えられる理由としては
毎日大量の水をやり過ぎたことにより
株が枯死してしまっていて次の花が咲く
までに至らなかった。
または植え付ける際に根を崩しすぎて
ほぼ根がない状態で植え付けてしまったなど
根を痛めたことが原因です。
これらはごくごく稀なケースですが、私がかつて
実際に質問された中で、ミニ観葉を冬でも毎日
水をやり毎日部屋と外に出し入れしていたため
植物が溶けてしまったというケースがありました。
ビオラは寒さに強いので寒さによって枯れることは
ありませんが、過度の水やりにより枯死すること
は考えられます。
花が小さい、少ない
買った時は花がたくさんついていて綺麗だったのに
自宅で育てていたらだんだん花が少なくなってきた、
しかも花も小さいというお悩みはかなりあります。
肥料不足
初心者の場合、忘れがちなのは肥料、
とりわけ追肥に関してです。
ビオラの苗買ったとき同時に培養土という肥料分
が含まれた土も買い、植え付けたと思います。
しかし、一度植え付けたきり水やり以外
なにもしていないという人も結構多いのでは
ないでしょうか?
確かになんにもしなくても花は咲きますし、
肥料なくても花がゼロになるということはありません。
楽しめるといえば楽しめます。
しかし、それは初心者の育て方。
手間をかけることによりビオラの株はさらに大きく
元気になり花も美しく花期もずっと長くなります。
では、どうすればいいのかというと
追肥といって2~3ヶ月に1回、リン酸成分が多く
含まれた固形の肥料を与えるか、もしくは
10日に1回くらいのペースで速効性のリン酸成分
が含まれた多く含まれた液体肥料を施しましょう。
リン酸成分は花や実付きをよくする効果がある
のですが、ビオラに関していえばわからなければ
「花工場」など広く一般的な草花用の液体肥料を
使えば問題ありません。
トマト栽培特集!
イチゴの月別!栽培方法
10月のイチゴの育て方! 栽培管理と作業 | |
11月のイチゴの育て方! 栽培管理と作業 | |
12月1月のイチゴの育て方! 栽培管理と作業 | |
冬のイチゴの育て方! 2月の時期の作業と栽培方法 | |
3月のイチゴの育て方! 栽培管理と作業 | |
4月のイチゴの育て方! 栽培管理と作業 | |
5月のイチゴの育て方! 栽培管理と作業 | |
6月のイチゴの育て方! 栽培管理と作業 | |
7月8月のイチゴの育て方! 栽培管理と作業 | |
9月のイチゴの育て方! 栽培管理と作業 | |