初心者必見!サンセベリアの植え替え時期と水やりのコツとは?
サンセベリアが枯れる原因について知りたい方はこちらの記事へ
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「マイナスイオンが出る」と一躍有名になったサンセベリア。
本当はサンセベリアよりもスパティフィラムの方がマイナスイオンが出ると言われているんですけどね。(笑)
サンセベリアは乾燥に強くて育てやすいと説明されていますが、じつはちょっとコツが必要です。
管理の仕方は、一般的な観葉植物よりサボテンや多肉植物に近い感じ。しっかり覚えて、ぜひ長く楽しんでくださいね。
もくじ(タッチすると移動します)
植え替えの時期
植え替えで一番重要なのは、時期。これは他の観葉植物も同じです。
5月~6月、10月中に行いましょう。真夏を避けるのがポイントです。
もし適期が過ぎていたら、無理をせず次の年を待ちましょう。それくらい、時期はずれの植え替えは植物を傷めてしまいます。
サンセベリアは生育が旺盛なので2年に一度くらい、植え替えをするのが良いとされています。
植え替えの方法
植え替えで用意するものは新しい鉢と土です。乾燥を好むサンセベリアは、できれば専用の用土を用意
しましょう。
「アロエ」や「金のなる木」用の土でもかまいません。
水持ちがよくジメジメしやすい土はサンセベリアには向いていません。水はけをよくするため、鉢底には鉢底土(粒の大きい石のようなものです)を入れます。
鉢は一回り大きいものを。急に大きくしすぎるのもNGです。今植わっている鉢からサンセベリアを抜き、古い土を簡単に落とします。
植え替える鉢に鉢底土と新しい用土を入れサンセベリアを配置したら、グラグラしないようにしっかりと用土を入れてください。
植え替え後はたっぷりと水やりを。その後はしっかり土が乾くまで水やりはせず明るい日陰に置いて養生します。
植え替え後の根はまだ水をうまく吸えないのでこまめに水やりをすると根腐れの原因になります。
なるべく環境を変えずに、しっかり定着するまで様子をみましょう。
これ以上大きくしたくないときは
2年に一回の植え替えが理想とはいえもうこれ以上大きくしたくない!ということもありますよね。
そんなときは、鉢の大きさを変えずに新しい土で植え替えをしましょう。
大きくしたくないからといって何年も植え替えをしないでいると根が詰まって水を吸えなくなり、枯れてしまうこともあります。
水やりのコツ
成長期である5月~10月頃までは土が乾いたらたっぷりと水をやります。
コツは「乾いたら」「たっぷり」。
土がまだ湿っているときは、水やりはしないこと。水やりをするときは、ざーっと鉢底から水が出るまでたっぷりとあげること。
サンセベリアはジメジメした状態が続くのが苦手です。しっかり乾いてから水やりをしましょう。
そして一番重要なのが気温が10℃以下になる秋~冬(秋のお彼岸~春のお彼岸が目安)この時期は水やりをやめて休眠させます。一滴もあげてはいけませんよ!
冬を乗り切ろう!
サンセベリアは乾燥に強く丈夫な植物ですが寒いのは苦手です。本来は10℃以下になるような場所には生育していません。なので、日本の冬は寒すぎる!
サンセベリアの失敗には寒い時期にうっかり水をやってしまって根腐れをおこすパターンがとても多いのです。
水やりをやめて休眠させ、窓際など気温が急激に下がるところに置かないように気をつけて冬を乗り切りましょう!
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