ゴーヤのプランター栽培|マンションのベランダでの育て方
最近は本州のお店や家庭でも夏の暑い日には普通に食べられるようになった「ゴーヤーチャンプルー」。
私達はゴーヤ、ゴーヤと呼んでいますが、正しくは「ゴーヤー」です。
また料理以外にも日本全国の自治体で省エネ策として推進している「緑のカーテン」運動などの影響により
ゴーヤで日よけをする一般家庭も広くみかけるようになりました。
ゴーヤは真夏の暑さを和らげる“緑のカーテン”として公共機関や家庭でも大きなネットを張り、広範囲な場所を必要とする野菜に思われがちですが、実はネットを張らなくてもマンションのベランダにてプランター栽培することができます。
この記事では初心者でも出来る簡単なゴーヤの栽培方法を実際に私が栽培した写真をふんだんに使ってコツを1つずつ紹介しています。
ぜひお役立て下さい。
もくじ(タッチすると移動します)
ゴーヤの栽培基本データ
ゴーヤーは皆さんも知っての通り昔から沖縄や南九州で栽培されているように熱帯原産の野菜です。
科名 | ウリ科 |
食用部分 | 果実 |
生育適温 | 20~30℃ |
発芽適温 | 25~30℃ |
スタート方法 | タネ、苗 |
株サイズ | 高さ2m以上 幅50~60㎝ |
病害虫 | アブラムシ、ハダニ、うどんこ病等 |
ゴーヤの栽培時期と収穫までの流れ
地域 | 植付け | 収穫 |
中間地(関東甲信・東海・近畿・中国・九州北部) | 5月初旬~6月初旬 | 7月中旬~10月初旬 |
北海道・東北 | 5月下旬~6月中旬 | 8月初旬~9月下旬 |
四国・沖縄・九州南部 | 4月下旬~5月下旬 | 7月初旬~10月中旬 |
寒冷地・中間地・暖地の区分
中間地・・・関東甲信、東海、近畿、福井県、中国、九州北部
暖地・・・・四国、九州南部、沖縄県
用意するもの
- 苗(1~2苗)
- 培養土(肥料配合済み)
- 鉢底石(排水システムがあれば不要)
- プランター 幅600㎜×奥行300㎜×深さ300㎜ 容量20ℓ
ゴーヤの主な品種
品種名 | 特徴 | 種苗会社 |
沖縄あばし苦瓜 | あばしゴーヤという名前で流通する品種。長さ20~25㎝ | フタバ種苗ほか |
さつま大長苦瓜 | さつまレイシともいわれる。長さ35~40㎝ | サカタのタネ |
島さんご | 沖縄在来種。長さ20~25㎝ | タキイ種苗 |
サラダゴーヤー | 極早生品種。長さ22~25㎝ | フタバ種苗 |
ごろごろゴーヤ | 長さ30~32㎝。収穫量が多い初心者向けの品種 | サントリーフラワーズ |
デリシャスゴーヤ | 淡緑色の細長・太丸の2タイプある | サントリーフラワーズ |
みにがうり | 長さ5~9㎝のかわいいミニサイズ | 神田育種農場 |
白願寿ゴーヤー | 果実が白く、苦みが少ない、長さ30~35㎝ | フタバ種苗 |
しろくまゴーヤ | 白い実がなる長さ25~30㎝果重500g超の大型品種。 | サントリーフラワーズ |
エコゴーヤ | 長さ8~12㎝の小型種。丈夫で分枝力が強い緑のカーテン向け品種。 | サントリーフラワーズ |
主に収穫メインなのか?緑のカーテン目的なのか決める
まず、ゴーヤのプランター栽培をするにあたり主に実を収穫するのが目的なのか?それともあくまで真夏の日よけを目的とする“緑のカーテン”として栽培するのか?
もちろん、両方バランスよく栽培することも可能ですが、よりそれぞれの目的を効果的に達成するには栽培方法が違ってきます。
「グリーンのカーテン」と呼ばれるようにゴーヤーはツルが伸び家庭菜園など畑で栽培すればプランター栽培以上に大きくなります。
しかしマンションのベランダなどの限られたスペースではそんなに大きくなったら困りますよね?
そういった場合は、今回この記事で使用しているキュウリやメロンなどツルが伸びるウリ科野菜栽培専用の網の目状になっている支柱を使いましょう。
主な目的 | 苗の品種 | 支柱 | ネット | 収穫時期 |
収穫 | 実の長さ・果重に特徴があるタイプ | 収穫しやすい長さのもの | △ | 各品種の適切なサイズで収穫 |
日よけ | 分枝力のある樹勢の強いタイプ | △ | ◎ | 実を大きくさせない/成らせない |
ネットの有無について、上表の通り例えばゴーヤの実をメインに収穫する目的で栽培するのであればフェンス状の支柱があれば、ネットは有っても無くても良いです。
一方、日よけを主な目的として栽培するのであれば、ゴーヤのツルがネットに絡めさえば良いので支柱は無くてもOKです。
実の収穫については一軒家にて、1階から2階までネットを張っているお宅もありますが、収穫できない高さに成らせてしまうともったいないですよね。
それに対して日よけを主な目的として栽培するのであれば、「エコゴーヤ」など緑のカーテン向きの品種を選んだり、実を早めに収穫する“若採り”をして養分が分散して株が疲れないようにします。
苗選び
■苗選びのポイント
- 品種による実のサイズの違いに注意
- 葉が青々としている
- 虫に食われていない
- 病気被害にあっていない
- 購入は5月以降の方が良い
4月中旬以降、ホームセンターなどでゴーヤの苗が出回ります。ゴーヤの苗選びでまず注意したいのは成る実のサイズです。
品種一覧でも紹介しましたが、ゴーヤにもいくつか種類があり「あばしゴーヤ」のように比較的長さは短くぷっくりした実がなるものと、いわゆるスーパーで売られている誰もが想像できる実の長いものがあります。
自分が栽培したいゴーヤを間違えないように気を付けましょう。
また、特に初心者は葉が2枚程度の苗を4月に購入するよりも5月以降に葉数が4枚以上になっている苗を購入した方が失敗ないです。
間延びしていないしっかりしたものを選びましょう!
プランター選び
ゴーヤ栽培では必ず、以下写真のような横長サイズ(幅600㎜×奥行300㎜×深さ300㎜ 容量20ℓ)のプランターを選びましょう。
ゴーヤはミニトマトやナスと違い、方々にツルが伸びる野菜のため、栽培に使うプランターの種類を間違えると育てにくくなります。
例えば、下写真のような丸いタイプのプランターで栽培すると支柱を立てて、ツルをはわせるとタワー状になりますが、葉が密集しすぎて風通しが悪くなり、病害虫発生しやすくなります。
また、収穫できる実の総数もグッと減ります。
ですので、ゴーヤ栽培では必ず横長サイズのプランターを使ってください。
苗の管理
ゴーヤの苗は4月後半から出回ると思いますが、ゴーヤの生育適温は20~30℃と高く、植え付けるのは気温が上がり出す5月に入ってからです。
なので、本当は5月以降に苗を購入してすぐに植え付けに入る方がカンタンなのですが、
もし4月に葉が2枚程度の幼苗を購入したのであれば、本葉が4~6枚になり、ツルが少し伸び始めるくらいまでビニールポットの状態で管理します。
なぜ、4月に出回った苗をすぐに植えるのが良くないのか?というと、寒さによって苗が傷んでしまうことがあるからです。
東京・大阪など中間地と呼ばれる地域でも4月の最低気温は10℃を切る日もあり、まだまだ熱帯アジア原産のゴーヤには寒すぎます。
5月に入ると最低気温も10℃を切る日はほぼ無く、最高気温も20℃以上になります。
ゴーヤの生育適温は20~30℃であることを覚えていれば、わざわざ寒さよけをして4月に植える必要はないのではないでしょうか。
苗の植え付け
5月の上旬になったら苗を植え付けます。遅くっても6月はじめまでには植えて下さい
プランターの上から3㎝程度の高さまで培養土を入れます。
次に苗を仮置きして植える位置を決めます。
手、もしくはスコップで穴を掘ります。この時に苗元の高さとプランター内の土の高さが水平になるように植えて下さい。
浅すぎても深すぎてもうまく成長しないので、この辺りはちゃんと守って下さいね。
今回使用したプランターサイズは幅600㎜×奥行300㎜×深さ300㎜ 容量20ℓのため株と株の間を20~30㎝あければ2苗栽培することが出来ます。
ただし私は1苗で十分ですので一苗植えにしています。
支柱立てとネット張り
ゴーヤ栽培では支柱選びも大切です。
ツルが伸びるので横に広がるフェンス状の支柱を購入して下さい。
「ゴーヤ 支柱」とか「キュウリ 支柱」などと検索すると出てきます。
支柱やネットを張るタイミングはツルが伸び始めたら行ってください。
タイミングを逃すと近くにある柱や木など絡めるものには何でも絡まってしまうので早めに作業しましょう。
今回はネットを張らない栽培方法を紹介していますが、やり方は同じです。
家の1階から2階のベランダまでとか、ベランダ一帯全てなど、ゴーヤを這わせたいスペースにネットを固定して張れば、ツルは伸びます。
ただ、方々にツルが伸びるようにするには必次に解説する「摘芯(てきしん)」という作業をする必要があります。
摘芯(てきしん)をするにあたり、親ヅル・子ヅル・孫ヅルについて簡単に説明します。
親ヅル・子ヅル・孫ヅル
ゴーヤ栽培に限らず、キュウリやメロン栽培では「親ヅル」「子ヅル」「孫ヅル」というものが存在します。
書籍にはサラッと書かれていますが、初心者には何のことだかよくわからないと思うので説明すると、
- 親ヅル・・・最初に伸びている茎、そこから伸びる蔓(つる)のこと。
- 子ヅル・・・親ヅルを切った場所から2つに分かれる茎のこと
- 孫ヅル・・・子ヅルを切った場所から2つの分かれる茎のこと
最初に伸びる茎を親ヅル、親ヅルを切ることで茎が2つに分かれます。これが子ヅル、さらに子ヅルを切ると茎が2つに分かれそれを孫ヅルと呼びます。
このように3代に渡って茎が分かれる様子を親→子→孫の例えばこのように呼んでいます。
ちなみに孫ヅルを切って分岐すれば「ひ孫ヅル」になりますが、養分も分散してしまいますし、そもそもそこまでする必要がないので言葉自体もありません。
摘芯(てきしん)
摘芯(てきしん)とは茎が上に伸びないようにある位置で茎を切ることです。
ゴーヤを植え付けると茎が伸びて先端から親ヅルが出始めます。
ただ、このまま1本の茎(親ヅル)を伸ばし続けてもツルは方々に伸びず、緑のカーテン状態にはなりません。
ゴーヤ栽培では本葉7~8枚になったら親づるをパツンとハサミで切ってください。これを摘芯(てきしん)と言います。
一見、親ヅルを切ってしまいもったいないと思うかもしれませんが、心配いりません。
下写真ように親ヅルを摘芯(てきしん)した場所の脇から新たに子ヅルが伸びてきました。
「わたしは実の収穫目的だからそれほどツルを方々に伸ばしたくない」という方でもある程度ツルを全体的に伸ばさないと実がなりません。
実がなる雌花(めばな)は子ヅルに着くことを覚えておいてください!
だから親ヅルを摘芯(てきしん)して子ヅルを出させないとダメなんです。
雄花(おばな)の開花
ゴーヤはまず先に雄花(おばな)が咲きます。
なのでよく、「ゴーヤの実がつかない、実がならない」というお悩みがあるのですが、雄花の次に雌花(めばな)が咲くので慌てず待っていれば咲きます。
ただ、先ほども説明し通り雌花(めばな)は子ヅルにつくので「親ヅルを摘芯(てきしん)」しないといけません。
雌花(めばな)の開花
雌花(めばな)の下が膨らんでゴーヤの実になります。
マンションの高層階でベランダ栽培するなら人工授粉する
基本的にゴーヤは虫などによって自然交配するので大玉トマトやイチゴ栽培のように人工授粉(じんこうじゅふん)する必要はないのですが、
マンションの高層階など虫が来ないベランダで栽培する場合、人工授粉した方が良いです。
人工授粉のやり方は簡単で、まず雄花(おばな)が先に咲くので雌花(めばな)が咲くまで待ちます。
いざ、人工授精の手順ですがだいたい晴れた日の午前10時~お昼くらいまでに作業をします。
今、雌花(めばな)と雄花(おばな)が同時に咲いている状態だとします。
そうしたら、雄花を茎から切り取り、雄花の中心を雌花の中心にこすり合わせて下さい。
雌花(めばな)の中心に花粉が付いていればOKです。
水やり
ゴーヤの水やりで注意したいのは土を過乾燥にさせないことです。
地植えの場合は土中にある程度、水分が保たれているのでまだ良いのですが、ベランダでのプランター栽培では人間が水やりをしない限りどんどん乾いていきます。
ミニトマトやピーマンなどは元々原種が南米・中米などの乾燥地帯の野菜なので、乾燥に耐えられるのですが、ゴーヤは原種が熱帯アジアの野菜なので水が好きです。
日本の夏の暑さにも耐える丈夫な野菜ではありますが、土を乾かし過ぎると、実が大きくならないので特に真夏は朝夕2回程度たっぷり与えて下さい。
実を収穫するのが目的ではなく、グリーンカーテン(緑のカーテン)として日除け目的で栽培するのであれば、水やりに関しては特に気にする必要はないです。
水不足になると葉がぐったり垂れますが、再び水を与えれば生き返ります。
害虫対策
ゴーヤに被害を及ぼす害虫としては他の野菜と同じくアブラムシやハダニの他、若い柔らかい葉を食べるウリハムシなどがいます。
私の場合は基本的に「アーリーセーフ」など天然由来成分の殺虫殺菌剤を定期的に散布しているので、大きく被害に遭うことはありません。
野菜に使う殺虫剤には散布回数が決まっているタイプと収穫前日まで散布できるタイプがあり、どちらも野菜に散布しても人間が食べる分には安全なレベルなのですが、家庭菜園で安全に無農薬野菜を収穫したいのであれば全く殺虫剤を散布しないで栽培することもできます。
ただし、その分病気になる可能性も高く、またトータルの収穫量も減るのはある程度覚悟して下さい。
稀に当サイトをご覧下さっている方から「殺虫殺菌剤を散布しても有害ではないのか?」等の質問を受けることがあるのですが、化学物質過敏症などで日頃からスーパーやレストランでも無農薬野菜しか買わない、食べないのであれば、当然使わないでください。
ですが、もしスーパー等の野菜をふつうに購入して食べているのであれば、ホームセンター等で販売されている家庭菜園用の殺虫殺菌剤は使用しても構いません。
スーパーや八百屋さんで販売されている綺麗な野菜は生産者さんによって農薬使われていますので。
ただ、せっかくの家庭菜園ではできる限り減農薬栽培をしたいので、天然由来成分の殺虫殺菌剤が良いと思います。
病気対策
カビが原因で発生するうどんこ病などの病気対策も害虫対策と同じで、天然由来成分の殺虫殺菌剤を定期的に散布します。
天然由来成分とは何か?というと、例えばヤシ油やデンプンを元にして作られており、粘着性によって物理的に害虫を包み込んで駆除したり、あるいは葉をカバーしてしまうことで被害を防ぐことができます。
ただ、散布回数が決まっている一般的な薬剤タイプと違い効果は劣ります。
病気対策も害虫対策も原則は被害に遭ってから対処するのではなく、被害に遭わないように予防することです。
例えば、葉が密集して風通しが悪くなるとカビが発生しやすくなります。
なので、葉を間引いたり、隣の株との距離を空けて植えたり、泥はね防止のためにポリマルチを張ったりなど予防対策に力を入れる方が先です。
ゴーヤ栽培では葉が茂りやすく風通しが悪くなるので、葉が混み合っている場所は切って透かすことも必要です。
追肥(ついひ)
ゴーヤはツルが方々へ成長する分、肥料も必要とします。肥料はゴーヤにとっての食事です。成長盛りの子供がたくさん食べるのと同じですね。
ゴーヤ栽培では生育中に肥料が切れないように、苗を植え付け後2週間経過したら、2週間に1回追加で肥料を与えて下さい。
どんな肥料を与えればいいのか?というと、固形肥料か液体肥料の2種類があります。
初心者の場合は水やりも兼ねてできる液体肥料がカンタンです。
液体肥料は速効性があるので、どんどん成長するゴーヤには向いています。
ただし、液体肥料や固形肥料にかかわらず、適切な量を与えて下さい。
心配だからなど目分量で与えてしまうと、肥料の与え過ぎによって今度は葉ばかりが茂ってしまい、実がならない“つるボケ”という現象が起こるので気を付けましょう。
子ヅル・孫ヅルの整枝(せいし)
6月以降になると茎をあちらこちらに伸ばし、葉が茂ってきます。
支柱の先端までツルが伸びたら、子ヅル、孫ヅルを切って整えましょう。
正直、葉が茂り出すとどれが親か子か孫か分からなくなります。なので伸びすぎたツルを切っても収穫に影響はありません。
ですので、緑のカーテンなどネット状に広範囲にツルが伸びている場合は整枝(せいし)作業はしなくても良いです。
収穫
7月中旬以降から収穫できます。自分が栽培している品種の適切な収穫サイズになったら、茎からヘタの部分をハサミで切り取ります。
何度も繰り返しますが、「あばしゴーヤ」のような収穫サイズが長さ20~25㎝の品種を栽培しているのに、「さつま大長」のような長さ35~40㎝になるまで待っていても大きくなりません。
品種に適したサイズがあります。
ゴーヤの実をいつまでも成らせておくと段々と黄色く熟してきます。
そして最終的にはヤマブキ色のようになり、割れ、中からタネの周りにある赤いゼリー状のものが出てきます。
この割れる現象を「裂果(れっか)」といいます。
ちなみに赤いゼリー状のものは甘く食べることができます。
ただ、青いゴーヤを収穫するためには適切なサイズでどんどん収穫しましょう。
いつまでも実を成らせておくと株のエネルギーと養分が注がれ、株全体が疲れてきて、実成が悪くなります。
ゴーヤのプランター栽培のコツ
- 収穫メインなのか緑のカーテン目的なのか決めてスタートする
- プランター選びと支柱選びを間違えない
- 本葉7~8枚になったら親づるを摘芯し子づるを伸ばす
- マンション高層階で栽培なら人工授粉が必要
- 追肥を欠かさない
- 実が黄色くなるまで成らせない
ゴーヤのプランター栽培について、プランター選びや高層マンションでの環境下では人工授粉が必要だったり、追肥を欠かさないなど畑栽培とは少し育て方が違うことを紹介してきました。
ミニトマトやナスなどの野菜と違い、ツルがたくさん伸びて場所を取る野菜ですが、この記事のようにネットを張らなくてもプランター内で収穫することも可能です。
ゴーヤはたいへん丈夫で害虫も付きにくく、また次から次へとたくさん収穫できる野菜なのでぜひベランダ菜園の1つとして栽培してみてください。
ゴーヤーだけでなく他の野菜も家庭菜園で育ててみてはいかがでしょうか。
各野菜の育て方の一部を以下の記事でご紹介していますので宜しければ参考にしてみて下さいね。
トマト栽培特集!
イチゴの月別!栽培方法
10月のイチゴの育て方! 栽培管理と作業 | |
11月のイチゴの育て方! 栽培管理と作業 | |
12月1月のイチゴの育て方! 栽培管理と作業 | |
冬のイチゴの育て方! 2月の時期の作業と栽培方法 | |
3月のイチゴの育て方! 栽培管理と作業 | |
4月のイチゴの育て方! 栽培管理と作業 | |
5月のイチゴの育て方! 栽培管理と作業 | |
6月のイチゴの育て方! 栽培管理と作業 | |
7月8月のイチゴの育て方! 栽培管理と作業 | |
9月のイチゴの育て方! 栽培管理と作業 | |