イチゴの育て方|地植え「露地栽培」で初心者が簡単に収穫する方法



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初心者でも畑やお庭の空いてるスペース、市民農園などプランターではなく地植えでイチゴを栽培することができます!

イチゴの地植え栽培=露地栽培(ろじさいばい)といいます。

この記事では実際に私の家の庭を家庭菜園にして、イチゴの地植え(露地栽培)記録を写真と共に紹介しています。

初心者方でも正しい栽培方法を実践すれば春には美味しいイチゴがたくさん収穫できるので、ぜひ参考にしてみて下さい。

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イチゴの地植え(露地栽培)基本データ

科名バラ科
原産地オランダ
食用部分花托(かたく)≒果実
連作障害3~4年あける
スタート方法苗(新苗購入OR栽培苗からの繁殖)
栽培期間10月~5月
土壌酸度pH6.0~6.5
生育適温17~20℃
発芽適温18~23℃
株サイズ幅30 ㎝
高さ20~30㎝
株間30㎝
列間30㎝
畝幅60㎝(2列植えの場合)
病気灰色かび病・うどんこ病・萎黄病(いおうびょう)・炭そ病・蛇の目病
害虫アブラムシ・ハダニ・コガネムシ類・ナメクジ類

イチゴの地植え(露地栽培)時期と収穫までの流れ

地域植付け収穫
中間地(関東甲信・東海・近畿・中国・九州北部)10月初旬~11月初旬5中旬~6月初旬
北海道・東北9月中旬~10月初旬6月初旬~6月下旬
四国・沖縄・九州南部10月中旬~11月中旬5月初旬~5月下旬

寒冷地・中間地・暖地の区分

寒冷地・・・北海道、東北、新潟県、富山県、石川県、高冷地
中間地・・・関東甲信、東海、近畿、福井県、中国、九州北部
暖地・・・・四国、九州南部、沖縄県

イチゴ栽培で用意するもの

  • クワ
  • スコップ(ショベル)
  • 土壌酸度計
  • 苦土石灰など
  • 完熟牛ふんたい肥
  • 肥料(元肥)(化成肥料OR有機質肥料)
  • ポリマルチ(黒)
  • 敷きわら
  • イチゴ苗
  • 肥料(追肥)(固形肥料OR液体肥料)
  • 殺虫殺菌剤
  • 園芸用ハサミ
  • ジョーロ

地植え(露地栽培)する畑の準備

この記事では自宅の空き地でも市民農園でもイチゴ苗を地植えする場所は「畑」と定義します。

そこで、まずは畑の土作りからする必要があります。

流れとしては以下です。

  • 場所の確保

  • 間縄(けんなわ)を張る/フェンスで囲う

  • 土の耕作

  • 土壌酸度調整

  • 元肥入れ

  • 畝立て

具体的な畑の準備方法は>>家庭菜園の土作りの順番を初心者に解説!庭の空き地を畑にする方法を参照してください。

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地植え(露地栽培)の初心者向け品種

イチゴの苗は9月~10月の秋にかけてと3月~4月の春の2回流通します。

しかし、「イチゴの地植え(露地栽培)」といえば秋に植えて寒い冬を超え、春に花を咲かせ実を収穫する方法が一般的です。

■初心者向け品種のポイント

  • 病気に強い品種
  • 小ぶりな実がなる品種
  • 四季成り性品種

地植え(露地栽培)初心者は病気に強い品種「宝交早生」を選ぶ

とにかく初めてイチゴを地植え(露地栽培)で上手に収穫したいのであれば、品種は「宝交早生(ほうこうわせ)」を選んでください。

宝交早生は昔ながらの品種で家庭菜園でもっとも地植え(露地栽培)に適しています。

初心者がイチゴの地植え(露地栽培)で苦労するのは「病気」です。

秋から冬にかけては病気も発生しにくいのですが、春になるとうどんこ病や炭疽病(たんそびょう)などが高確率で発生します。

カビ系の病気は一部の葉に表れても、ほぼ株全体に伝染しているため根治させるのが難しいです。

せっかくあとちょっとで収穫という段階まで来て株ごとダメになることが多いため、初心者は病気に強い品種である「宝交早生」を育てることをおすすめします。

小ぶりな実がなる品種は収穫適期までの時間が短い

イチゴの実は1個12~13gくらいの宝交早生から15~25g程度の女峰、20~30gのドルチェベリー、最大90gになる「まんぷく」など大きさ、重さに幅があります。

品種果重サイズ
宝交早生12~13g
めちゃウマッ!イチゴ15~20g
とよのか15~20g
女峰15~25g
ドルチェベリー20~30g
アイベリー25~50g
まんぷく25~90g

ちょっと考えるとわかるのですが、小さい実の方が赤くなるまでの時間が短いため、病気、害虫、鳥害などの被害に遭う確率も減ります。

一方、大きい実はそれだけになるまで時間がかかります。

成長する途中に病気、害虫、鳥害に遭う可能性が高くなるんですね。

だから初心者の場合は小ぶりな果実がなる品種を選んだ方がカンタンで良いんです。

四季なり性品種だと収穫できる期間が長い

イチゴには一季成り性品種と四季成り性品種の2つがあります。

一季成り性品種は冬の寒さに当たらないと花芽が作られません。

専門用語で「花芽分化(はなめぶんか)」と言います。

一方、四季成り性品種は冬の寒さに当たらなくても、花芽が作られる細胞を持っています。

一季成り性品種が秋から春にかけて栽培し、4月~5月の時期しか収穫できるタイミングがないのに対し、四季成り性品種はその後も収量は減りますが、真夏を除き秋まで収穫できます。

収穫できるタイミングが長いということはそれだけ性質として丈夫であること、また収穫チャンスが多いわけですから、初心者でも失敗しにくいわけです。

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では、たくさんある品種の中で初心者におすすめの品種とその理由を紹介します。

宝交早生

初心者向けの定番品種ですが、なぜかというとまず、炭そ病やうどんこ病など病気に強いことが挙げられます。イチゴはミニトマトやピーマンなどと違い栽培期間が半年以上もある野菜です。

栽培期間が長いということはそれだけ病気や害虫、鳥などに狙われる機会が多かったり、失敗する確率もあがります。

イチゴは寒さに当たらないと花芽をつけません。花芽が付かないと当然実は成りません。

宝交早生は休眠時間が400~500時間必要なため、冬の寒さに当たる露地栽培には大変向いており、あまり手がかかりません。

また果実の大きさが12~13gとやや小ぶりなため、収穫できるサイズになるまでの時間も短くなることから、初心者向けの一季成り品種になります。

めちゃウマッ!いちご

トマトで有名な日本デルモンテアグリから発売されている四季成り品種です。

四季成りイチゴは一季成り品種と違い冬の寒さだけに限らず、条件が揃えば花芽をつけ、実をつけます。

暑さに強いため8月の真夏を除き、春から秋まで収穫することができます。

特にこのめちゃウマッイチゴは実が小ぶりなため、収穫サイズになるまでが早いです。

甘味もぎゅっと乗っていて、初心者でも十分イチゴ栽培を楽しむことが出来ますよ!

ドルチェベリー

サントリーフラワーズから発売されている四季成り品種です。

サントリーフラワーズから出ている野菜はトマト、ミニトマト、ナス、キュウリなどの中でも初心者向けに改良されている品種が多いです。

ドルチェベリーも先程紹介した、めちゃウマッ!イチゴと同じく初夏や秋まで収穫することができます。

甘味だけでなく酸味とのバランスが良いです。

イチゴの良い苗選び

>>初心者向けの良い苗の選び方はこちらでご確認ください。

イチゴの苗を購入したら適期である10月~11月(寒冷地は9月~)に植え付けます。

苗の植え付け!イチゴは浅く植える

まず、苗を畝に上に仮置きします。

苗と苗の間がだいたい30㎝程度に空けましょう。

初心者の場合、うっかりたくさんの種類の苗を購入してしまい隣同士の間隔が10㎝程度しか開けず、密集させてしまいがちですがそれだと失敗します。

植え始めの頃は苗も小さいですが、成長と共に株張りが大きくなってくるので苗と苗の間は30㎝!空けて下さい。

スコップまたは手で穴を掘ります。

苗の元にあるクラウンと呼ばれる部分が土に埋まらないように浅植えしましょう。

クラウンと呼ばれる部分は生長点なので、この部分を土を被せてしまうと上手く育ちません!

イチゴは浅く植える!と覚えておいてください。

どうでしょうか、浅くきれいに2苗植えられたと思います。

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水やり

10月から植えると気温はどんどん下がっていきます。

イチゴは一季成りの場合、寒さに当たることで花芽をつける動きをするため、良いのですが、同時に休眠期に入るためこれといって株が大きく成長するわけではありません。

しかし、水やりはしっかりとやる必要があります。

プランター栽培と違い地植えの場合は雨が降ったりするので、頻繁に水やりをする必要はないのですが、冬は特に乾燥させ過ぎないように株の様子を見て、土が乾燥してきたら水を与えて下さい。

ジョーロ、もしくはホースのシャワーなどを使って与えましょう。

追肥

イチゴの追肥とは生育途中に追加で肥料を与えることです。

基本的に露地栽培の場合は11月と2月に2回与えます。

ただ、栽培している環境により肥料が流れ出てしまっているケースもありますので、春に液体肥料による追肥で補います。

一季成り品種の場合はだいたい5月で収穫が終わりますが、四季成り品種の場合はそのまま秋まで収穫できるため追肥も続けなければなりません。

6月頃から2週間に1回程度、水やりを兼ねて同時に与えましょう。

枯れ葉取り・下葉かき

ミニトマトやナスなどの夏野菜の場合は苗がどんどん伸びて葉も茂っていくのですが、イチゴの場合は12月頃にむしろ葉が赤やオレンジ色の紅葉したり、株元の葉が茶色くなったりします。

紅葉は異常なことではなく生理現象なので全く問題ありません。

ただ、紅葉した葉や枯れて茶色くなった葉をいつまでも株に付けっ放しにしてはいけません。

これらの葉は光合成をするわけでもなく葉としての役割を終えています。

そのままにしておくとカビが生えたり等病気発生の原因になるので、ハサミなどを使ってこまめに取り除いて下さい。

休眠期!冬の管理

露地植え栽培のイチゴは11月頃から2月末までは休眠期に入り、見た目的にはほとんど成長を感じません。

実際は寒さに当たり、春に向けて花芽を作り花を咲かせる準備をしているのですが、1月などはほんとうに大丈夫なのか?初心者の場合心配になります。

イチゴは寒さに当たることが大切だと言いましたが、極寒過ぎてもいけません。

東京や大阪など中間地と呼ばれる地域では特に寒さよけをする必要はありませんが、北海道などの寒冷地では防寒対策として敷き藁(株元にワラを敷く)や風よけをします。

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黒いポリマルチを張る

ポリマルチ=通称マルチを張るというと、プロのイチゴ農家さんがやっているイメージを抱く方も多いと思いますが、家庭菜園初心者こそやった方が良い作業です。

もちろん、マルチを張らなくても栽培することは可能なのですが、イチゴは背が高くならないため雨や水やりによる泥の跳ね返りがあります。

跳ね返った泥の中に病原菌が含まれていると、葉に付着して病気が発生することがあります。

また実がなったときも土に触れないため衛生的です。

3月に新芽・新葉が出る

寒かった2月から3月に入り、少しずつ温かくなると株元から新芽、新葉が上がってきます。

開花

新芽から蕾が上がってきて、白い花が咲きます。

品種によっては赤色やピンク色の花が咲くものもあります。

摘花(てきか)

花がたくさん密集して咲く房があります。

このまま花を咲かせ受粉が行われ実が着く流れになるのですが、開花の時点で花が極端に他と比較して小さいものなどはハサミで間引きます(=摘花)

また摘果(てきか)の項目でもお話しますが、イチゴの株が花を咲かせて実を付けさせるにはエネルギーと養分を使います。

全ての花を咲かせすべての実をそのまま赤くなるまで待っていると、養分が分散されるため本来の大きさよりも実が小さくなります。

ですので摘花や摘果という作業が必要になります。

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人工授粉(じんこうじゅふん)

高層マンションのベランダや虫が来ない場所などイチゴのプランター栽培では人工授粉はやった方が良いのですが、地植えの場合は虫媒(ちゅうばい)といってハチなどの虫がおしべの花粉をめしべに運んでくれるため、自然に受粉が行われます。

花と花が近い場合には風などによって擦れて受粉されることもありますが、できれば人工授粉をした方が良いです。

なぜかというと、自然受粉の場合しっかり花粉が運ばれないために実が奇形になることがあるからです。

おしべの花粉がめしべの柱頭にまんべんなく受粉が行われるときれいな実がなるのですが、中途半端な受粉だとこんな感じになります。

人工授粉のやり方に関しては以下動画を参考にして下さい。

敷き藁(ワラを敷く)

よく田舎の畑などでこのようにワラが敷かれているのを見かけたことがあるかもしれません。

これは敷き藁(しきわら)といってイチゴの実が汚れないように敷くためのものです。

地面をはうように伸びて育つ地這(じばい)キュウリ栽培やスイカ栽培などでも使うのですが、地植えのイチゴ栽培でも使います。

藁を苗の周りに敷いて丈夫な園芸用のヒモを渡し、風で飛ばされないようにU字ピンなどを使って地面に抑えます。

敷き藁はホームセンター等に行けば売っています。

敷き藁にはショウガ栽培で行われる乾燥防止目的や保温などの効果もあるのですが、イチゴ栽培で使用する場合は「実の保護」だと覚えておきましょう。

敷き藁に関してはやらなくても構わないのですが、イチゴの株が上に高く伸びない性質上、どうしても実が地面に触れるため土で汚れます。

特に雨が降ったりすると泥がつくので衛生面を考えると敷き藁をおすすめしたいです。

摘果(てきか)

順調に成長すると花が終わったあと子房が膨らみ小さな実に変わります。

この時に実の形がイチゴらしい形ではなく、ギュッとへこんでいたり、いびつな形をしている奇形果は取り除きましょう。

人工授粉の項目でお話したように、しっかり受粉が出来ていないとこのような奇形果ができます。

摘果(てきか)をして間引くことで、養分が分散されず残した実が品種本来の大きさと甘みや酸味などの味が保たれます。

家庭菜園なので間引かず小さい実を楽しんでも良い

一応、敵花や摘果など養分を分散させず、残した実に集中させるのが一般的なイチゴの王道の栽培方法なのですが、農家さんのように市場に出荷する必要もないので、成った実をすべて赤くなるまで放っておいても構いません。

デメリットとしては実が小さくなったり味が落ちたりなどありますが、たくさん数を収穫したい場合はこれでも十分です。

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鳥害対策

ミニトマトなどと異なり、イチゴは鳥に狙われる確率が高いです。

9割ほど赤くなり、明日収穫しよう!と思って当日見てみると、実だけ取られていることがあり、私も毎年悔しい思いをします。

株全体に防鳥ネットなどをかけて実を保護すると害鳥被害をグッと抑えることが可能です。

夕方になるとムクドリなどが大量に飛来するような場所では防鳥ネットはかけた方がいいですね。

ただ、広い場所でたくさん苗を栽培しているのではなく、自宅の小さいなスペースで1株、2株程度の苗を栽培しているのであれば防鳥ネットはかけず、取られないようにタイミングを見て収穫すればOKです。

収穫

実が赤くなったら収穫時期です。

目安として開花してから35~45日前後です。

ヘタから切り取るよりもランナーをつけて切り取った方が食べやすいです。

あまり赤くなった状態で長く株に付けっ放しにしていると、先ほどお話したように鳥に食べられたり、ナメクジなどに穴を空けられて食害されます。

赤い状態で放っておいた方が甘くなるのではないか?という質問が来るのですが、確かに実が白いうちよりは当然甘味が増します。

熟した方が柔らかいので甘く感じるかもしれません。

ただ、イチゴは色が赤いからと言って甘いとは限りません。

たまにスーパーで真っ赤なイチゴを買ったのに、めちゃくちゃ酸っぱい経験をされた方も多いのではないでしょうか。

イチゴの甘味に関してはまず品種の問題、栽培過程での日照や肥料によって甘くなるので、赤くなってから放置すれば甘くなるというわけではないです。

収穫適期に関しては実の全体が赤くなったらと覚えておきましょう。

苗作り

一季成りの品種に関しては5月で収穫を終えるため片付けをするか、そのまま植えっぱなしにしても来年くらいまでは一応実は付けます。

ただ、親株から出てくるランナーから子苗を作り、翌年にかけて栽培することもできます。

>>【簡単!イチゴの子苗取り】収穫後のランナーから新苗を作る方法

四季成り品種の場合は5月以降も実を付けるため真夏を除いて秋まで収穫を楽しむことが可能です。

引き続き、水やりや追肥をして株を育てましょう。

まとめ

■イチゴの地植え(露地栽培)のコツ

  • 初心者向きの品種を選ぶ
  • 浅く植える
  • ポリマルチを張る
  • 敷き藁をする
  • 肥料を忘れない

イチゴの地植え(露地栽培)で初心者が失敗する原因はほぼ決まっています。

露地栽培に向いていないハウス栽培向きの少し難易度が高い品種を選んだり、深く植えたり、隣との苗の間隔をあけず密集させて植えたり、日課のように毎日水やりをしたりなど自己流を貫いているケースが多々あります。

正しい栽培方法を実践すれば美味しいイチゴがたくさん収穫できるのでぜひ、今回紹介した内容を実践してもらえると嬉しいです。

イチゴのプランター栽培にチャレンジしたい方は>>プランターイチゴの育て方!初心者栽培でも甘い美味しいコツ

月別!イチゴの地植え(露地栽培)の流れと主な作業

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栽培管理と作業
 11月のイチゴの育て方!
栽培管理と作業
12月1月のイチゴの育て方!
栽培管理と作業
冬のイチゴの育て方!
2月の時期の作業と栽培方法
3月のイチゴの育て方!
栽培管理と作業
4月のイチゴの育て方!
栽培管理と作業
 5月のイチゴの育て方!
栽培管理と作業
6月のイチゴの育て方!
栽培管理と作業
7月8月のイチゴの育て方!
栽培管理と作業
9月のイチゴの育て方!
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