初心者でも簡単にトイレで育てられるおすすめ観葉植物の種類

毎日その狭い空間に数分間入り
時間を過ごす場所といえば・・・
それはトイレです。

トイレは私達が無防備でいられる
ほどリラックスできる個室空間であり
体調の悪い時は長時間滞在する
こともありますよね。

そんな時に観葉植物などの
グリーンがあれば、よりリラックス
空間として安心することができる
かもしれません。

そこで、今回は窓があり、日中の
数時間でも日光が入るトイレを
前提に育てられる観葉植物の
種類についてご紹介したいと
思います。

尚、マンションなどの窓がない
日が入らないトイレでの観葉植物
の育て方についてはこちらの記事
を参考にして下さい。

⇒マンションの【窓のないトイレ】で育てられるおすすめ観葉植物

窓のあるトイレの環境

窓のあるトイレというのは、風通し
もあり日中数時間でも日光が入る
のであれば、そこは室内の半日陰
と似た環境になります。

異なる点は水回りが近いため
やや湿度がある点と、窓を閉めて
いれば密閉空間になるため
空気の動きがない場所になります。

しかし、窓がないトイレに比べれば
断然育てられる観葉植物の種類
も増えるため、選ぶ楽しみの幅も
広がりますね！

では初心者でも簡単に育てられる
観葉植物の具体的な種類を
見ていきます。

アイビー（ヘデラ）

アイビーは屋外でも越冬できるほど
丈夫なつる性の植物で、品種も
数えきれないほどたくさんあり
何年にもわたり伸びていきます。

環境変化にも耐えられますが
本来の自生地では湿潤な森の
薄い日が差すような場所に
生育しています。

湿潤で半日陰という条件は
窓のあるトイレの環境と同じ
でありので初心者には育て
やすいと言えます。

ポトス

ポトスはソロモン諸島原産の
比較的暖かい気候を好む
つる性植物ですが、水栽培
でも育てることができるため

トイレのわずかな場所で小びんに
水を入れてその中に茎を入れて
おくだけで生育し続けます。

ポトスには様々な品種が流通して
いるため選ぶ楽しみも増えますね

ポトスについてたくさんの品種や
育て方について次の記事で詳しく
書いているので宜しければ参考
にして下さい。

⇒花言葉は【永遠の富】おすすめ観葉植物ポトスの種類と最新品種

⇒初心者が室内で簡単に育てられる【観葉植物ポトスの育て方】

オリヅルラン

最近、花屋さんでもあまり
見かけないオリヅルランですが、
近年は大鉢よりも寄せ植え用の
コンパクトな苗の流通
の方が多いです。

オリヅルランはイチゴのように
ランナーと呼ばれる側枝が出て
子株をたくさん付けながら下垂
する植物です。

自生地での生育環境はポトスと
同じく湿潤な森林の木の下に
生えています。

シェフレラ

観葉植物で「ホンコンカポック」
という名前を耳にしたことがある方
もいると思いますが

本当は違う植物を指している
ため現在は正しい「シェフレラ」と
呼ばれています。

シェフレラにもいくつか種類があり
シェフレラ“コンパクタ”のような
細葉は和風洋風どちらのイメージ
にもなり清涼感を与えてくれます。

ミリオンバンブー

ミリオンバンブーは「バンブー」
という名前が付いていますが「竹」
ではなく、ドラセナ・サンデリアーナ
の幹を切ったもので

茎の見た目が竹に似ていること
からこの名前が付けられています。

ミリオンバンブーはコップに入れ
おけばコップの中を白根でいっぱい
にするほど良く育つため極めて
簡単に育てることができます。

いかがでしたでしょうか。
トイレなどの狭い空間であっても
窓と日光が少しでも入れば
リビングなどで育てている
観葉植物の育て方とほぼ
同じで出来ます。

観葉植物があるだけでトイレ
のインテリアにもなりますので
ぜひご紹介した観葉植物を
育ててみてはいかがでしょうか。