パセリの育て方|プランター栽培のコツを初心者に写真解説
今回は自宅でできるパセリ栽培をタネから栽培する方法と苗から2つの方法を詳しく解説します!
※この記事ではパセリ栽培について「タネから栽培」と「苗から栽培」の2種類を紹介していますが、初心者の方は「苗から栽培」をおすすめします!
苗から栽培する方法を知りたい人は記事の中盤以降から読み進めて下さい。
もくじ(タッチすると移動します)
パセリ栽培基本データ
科名 | セリ科 |
食用部分 | 葉 |
生育適温 | 15~20℃ |
発芽適温 | 15~23℃ |
スタート方法 | タネ・苗 |
株サイズ | 幅30㎝×高さ20~30㎝ |
病害虫 | アブラムシ・黄アゲハ幼虫など |
パセリの栽培時期と収穫までの流れ
パセリの生育適温が15~20℃のため、栽培時期は冬を除くシーズンとなります。
地域 | 植付け | 収穫 |
中間地(関東甲信・東海・近畿・中国・九州北部) | 3月下旬~5月下旬 | 5月下旬~10月下旬 |
8月下旬~10月初旬 | 9月下旬~11月初旬 | |
4中旬~5月下旬 | ||
北海道・東北 | 5月中旬~7月下旬 | 6月下旬~10月下旬 |
四国・沖縄・九州南部 | 3月下旬~5月中旬 | 5月中旬~11月中旬 |
9月初旬~10月中旬 | 10月中旬~11月中旬 | |
4月初旬~5月中旬 |
寒冷地・中間地・暖地の区分
中間地・・・関東甲信、東海、近畿、福井県、中国、九州北部
暖地・・・・四国、九州南部、沖縄県
パセリのプランター栽培のコツ
- 初心者は苗から栽培
- 植え付けは根を崩さない
- 水のやり過ぎに注意!多湿にしない
- 収穫は葉を10枚以上残した状態でする
パセリはタネから育てると植え付けまでにおよそ70日程度かかります。そして初心者には難しいためまずは苗からの栽培方法を紹介し後半で種からの育て方についてお話します。
初心者の場合はポット苗がホームセンターなどで販売されており、値段も150円~200円前後なのでこちらを購入して植え付けることをおすすめします。
早いものは3月くらいから店頭に出ていますが、植え付け時期は春と秋の2回チャンスがあります。
セリ科のパセリはローズマリー、セージと同じく地中海沿岸原産のため水はけのよい土壌と日当たりのよい場所を好みます。
ですが、乾燥には弱く日本の真夏のような直射日光が当たるとチリチリになってしまいます。
またシソなどもそうですが、夏などあまりに日当たりが良い場所で長期間栽培すると葉が固くなる性質があるため食べたときにごわごわして固いです。
だから丈夫なパセリでも真夏の植え付けは向いていないんです。
柔らかい葉にするためには早摘みするか、半日陰くらいで育てた方が食べるに適しています。
用意するもの
- タネOR苗
- 培養土(肥料配合済み)
- 鉢底石(排水システムがあれば不要)
- プランター 深さ20~30㎝、容量15~20ℓ
パセリの代表品種はパラマウント
誰もが想像するパセリは縮み葉系の代表品種である「パラマウント」です。
パセリは一応ハーブに分類されています。パクチーやバジルと同じく香草ですね。
とかく唐揚げ弁当などの脇に添えられた飾りとしての役割が多いパセリですが、スーパー等にいくとサラダ用として束で売られています。
パセリはカロテンやビタミンCが豊富な健康野菜として知られていますが、実際にサラダとして食べると結構ゴワゴワしていてたくさんは食べれません。
好きな人は好きという人を選ぶ野菜ではありますが、ポタージュスープに散らすなどオシャレな使い方もできるので、キッチンやベランダ栽培に向いています。
玄人向け!タネから栽培する方法
パセリをタネから栽培するのは玄人向けです!
もし、初めてパセリを栽培したいのならまずは苗を購入して栽培スタートさせてください。
理由として圧倒的に栽培から収穫までがカンタンなのと、苗を買った方が早いからです
パセリのタネから栽培が初心者に難しい理由
ホームセンターなどにいくと「パラマウント」といういわゆるチリチリ葉の品種が販売されていますが、パセリを種から育てるのは初心者には少々難しいです。理由は以下の4つ。
- 発芽まで時間がかかるため土を乾燥させてしまい発芽しない
- 発芽率が悪い
- タネを深く植えてしまう
- 根が出ても傷めやすい
種を発芽させるためには湿った土を保つ必要があります。発芽に時間がかかるためこれを維持する必要があり、初心者の場合は土を乾かしてしまってから水をあげるので時すでに遅しというわけです。
また、パセリ栽培に付きっきりになれない人の方が多いので苗からの方が楽だということです。
パセリは好光性種子(こうこうせいしゅし)といって発芽するときに光を必要とします。そのため深く植えてしまうと光が当たらず芽が出ません。
全体的にもともと発芽率が悪いので1粒だけ蒔くのではなく、たくさん蒔いて良い芽を選抜して育てる方法を取ります。
タネから栽培の壁は発芽させるのと、ポット苗くらいのサイズにするまでの管理です。
これさえ上手くいけば超大量に収穫できるので、もしタネから栽培してみたい人は以下の作業手順やコツを参考に。
タネまき
■タネまき栽培に必要なもの
- パセリの種
- ビニールポットORプランター
- 種まき専用土
パセリは根が深く伸びるので深さのあるプランターにまいた方が良いのですが、今回はビニールポット苗と両方で試してみました。
タネからポット苗を作る
一番手間がかかる方法から紹介。
タネまき→ポット苗作り→苗の植え付けの3段階が必要です。
タネまきや挿し木専用の土をビニールポットの上から1~2㎝程度まで入れます。
種まきや挿し木専用土は培養土を違い肥料成分が含まれておらず、また粒子が細かいので発芽に適しています。
発芽には肥料が含まれている土は適しません。
タネをパラパラとばらまきます。
タネをまいたらふるいを使って浅く土をかぶせます。だいたい2㎜程度です。
ふるいが無ければ手でパラパラと土をかけても良いですがまんべんなくかけて下さいね。
繰り返しますが、パセリは光好性種子(こうこうせいしゅし)といって発芽するためには少し光が必要です。そのため種まきをした際に土を多くかけてしまうと光が入らず発芽できません。
発芽するまで土を乾燥させてはいけません。
毎日水やりをして常に土が湿った状態を保つのですが、ついつい忘れがちなので、鉢皿などに水を張りそこにポットを入れて保水状態にします。
発芽までには14日程度かかるので日陰に置き、乾かさないように気を付けましょう。
発芽すると下写真のようになります。
パラマウントの双葉は縮れていませんが、左側の本葉はうっすらと縮れ葉が出てきています。
成長が進みパセリらしくなってきました。
さらに成長!
ポット苗を大きくするには1ポット1苗なので、元気そうな1苗を残して他は間引きます。
下写真の場合、3本ありますが、左右2本と比べ一番下の苗は茎が弱々しいのでまず先にこのようなものは間引きます。
そして立派なパセリのポット苗が出来ました。
タネから栽培はここまでが第一段階、ここから苗として植え付けて栽培します。しかし手間がかかって面倒くさい。
そういう場合で、さらにタネから栽培したい場合は最初からプランターにばらまきをして栽培する方法があります。
タネをプランターに直接まく
タネを直接まくことを直播き(じかまき)と言います。
少し深めのプランターを用意して、先程のポット苗作りと同じく種まき・挿し木専用土を上から1~2㎝程度まで入れます。
タネをぱらぱらと播き、ふるい等を使って浅く土をかぶせます。だいたい2㎜程度です。
発芽するまでの2週間程度、土を乾かさないように日陰に置いて管理して下さい。
発芽しはじめ、双葉が出てきました。
近くでみるとこんな感じです。
ばらまきすぎるとこんなになります。
ちらほら縮れた本葉が出始めてきました。
縮れた本葉が5~6枚になったら、株間10㎝空けて、間引いてください。
間引かないと1つの株が大きく成長できないからです。
さて次は初心者におすすめしたいパセリの苗から栽培する方法です!
初心者向け!苗から栽培する方法
パセリをはじめて栽培する初心者は苗から栽培して下さい!
タネから栽培と比較すると断然カンタンです!
というか私も数多くの野菜や花を栽培していますが、パセリに関しては苗からの栽培で十分です!安いし農家さんと違ってそんなに大量に作付けするわけではないのでね。
苗選びのコツ
- 葉が青々としている
- 間延びしていない
- 害虫に食べられていない
パセリの苗は春先~秋にかけて販売されています。出回る時期によって黄緑色の若葉がふさふさと茂っていたり、濃深緑色のときがありますが、苗がギュッとして元気そうであれば色に関してはどちらを選んでも構いません。
しかし、ひょろひょろとして黄色味がかっている苗は避けましょう。
プランターの準備
買ってきた苗はだいたい3.5号くらいのポットに植わっていますが、成長後のことを考えて深さ20~30㎝、容量15~20ℓくらいのプランターを選ぶと良いです。
ただし、キッチン等で栽培する場合は置き場所の問題や見た目等オシャレ感が失われるため、あまり大きなプランターに植えたくないと思います。
その場合は長期間、大量に収穫するのは少し難しくなりますが、4号鉢くらいでも十分栽培できます。
苗の植え付け
■植え付ける際の注意点(プランター・地植え共通)
- 根鉢は絶対に崩さないで植える
ポット苗から鉢に植え付ける場合、普通の草花であれば根をほぐして植えたりすることもあるのですが、パセリは基本的に移植を嫌うため根を崩してしまうと弱ってしまいます。
排水システムのあるプランターであればそのまま培養土を入れてOKですが、そうではない場合は軽石などの鉢底石を厚さ2㎝程度敷いてから培養土を入れてましょう。下写真のように鉢底石ネットに入れると土と混ざらず、次に野菜などを栽培するときに再利用しやすいです。
苗を植えたらプランターの上から3㎝くらいまで下まで土を入れます。3㎝空ける理由は、水を上げたときに土が溢れないようにするためです。専門用語でこの空間を(ウオータースペース)といいます。
スコップあるいは手で穴を掘ります。
ポットから苗をそっと抜いて根を崩さないようにそのまま植えます。
移植を嫌うパセリは必ずこのように根は崩さないようにすぽっと入れましょう!
苗の株元の高さと同じ位置なるように土を被せます。あまり深く植えてしまうと生長点を埋めてしまい発育しないため、根元と同じ高さに土を入れましょう。
土を平らにし株元に水をあげて完了です!
水やり
毎日水やりをすると腐って枯死します。
基本的にどんな野菜も真夏の屋外栽培を除き、毎日水やりをすると水分過多になるため枯れるのですが、パセリは特に多湿に弱いため
しっかり土が乾いてから次の水やりをしてください。
キッチンなどあまり日が入らない場所で育てる場合は、過度に水を上げると土が乾かないので、やり過ぎに注意して下さい。
成長するにしたがって株が大きくなり葉が増えてきますが、それと同時に根元などには枯れた葉が残っていることがあります。枯れ葉があると風通しが悪くなり病気の原因になるためこまめに取り除いてください。
パセリは地中海沿岸のハーブです。ラベンダーなどもそうなのですが、水はけのよい乾燥気味の土地でよく生育するため、水のやり過ぎは本来の生育環境に合っていません。
常に土がじめっとしていたらそれは水のやり過ぎです!
害虫対策
パセリは害虫被害にあいにくいハーブですが、以下の害虫被害に遭う可能性があります。
- アブラムシ・・・野菜や花栽培には定番の害虫。野菜散布OKの殺虫剤等を散布する。
- ハダニ・・・葉裏に寄生する。野菜散布OKの殺虫剤を散布する。
- キアゲハの幼虫・・・蝶の幼虫(上写真)ですが、食害されるため捕殺するしかないです。
病気対策
- べと病・・・葉の裏に灰白色のカビが発生したり多角形の黄色い斑点が症状です。この症状が見られたらその株は処分するしかありません。
栽培期間が長い野菜はそれだけ病気や害虫被害に遭う確率も高くなるわけですが、パセリは丈夫なハーブです。
風通しの良い場所での栽培や水はけのよい土の状態を保ちましょう。
病気が心配であれば殺菌剤を散布する選択肢もあります。
追肥(ついひ)
追肥のサイクルは10日~2週間に1回程度です。
固形肥料で与えるか、液体肥料で与えるかは自由。
プランター内でずっと育てていると栄養分がなくなってくるため肥料を上げる必要が出てきます。専門用語で追肥(ついひ)と言います。
肥料には主に置き肥と液体肥料の2つがあり初心者の人であればエイドボールなどの固形肥料かハイポネックスもしくは花工場などの液体肥料をあげましょう。
固形肥料であれば一鉢に2粒くらい置いておけば良いですが効き目もゆっくりなので、早く効果を出して成長させたい場合は2~3週間に1回程度、液体肥料をあげてください。
薄めて使用するタイプとそのままあげられるタイプの2種類がありますのでどちらを選んでも構いません。薄めて使うタイプの方が値段は安いです。
栽培期間が長いのでプランター栽培の場合は、水やりのたびに肥料が流れ出ます。
最初に植え付けた際に培養土に含まれていた肥料成分が長くて3ヶ月、短くて1か月程度です。
パセリの栽培期間は半年近くできるので当然、追加で肥料をやる追肥(ついひ)という作業をしなければならなりません。
植物の成長を助ける肥料の3要素はチッ素(N)・リン酸(P)・カリ(K)です。
パセリは「葉」を育てて収穫するハーブのため、葉の成長を促すチッ素成分の割合が多い肥料を与える必要があります。
なので、肥料を購入するとわかるのですが、必ず8(N)-10(P)-5(K)など三要素の割合が記載されています。
パセリ栽培ではチッソ(N)の割合が多いタイプを選ぶといいです。
収穫
もふもふ育ったパセリです!
パセリは成長段階でも使いたい分だけ収穫することもできますが、常に葉が8房以上ある状態、あるいは葉が15枚以上付いたら外側から摘み取って収穫して下さい。
収穫するときに頭だけ採るのではなく茎からカットします。茎だけ残してもそこからは新葉は出てきません。
一応、収穫の目安として本葉が12~13房になったら外側の葉から採ると言われていますが、一度にたくさん使う人は少ないと思いますので、どこでもキレイな葉を採って下さい。
こんな感じで必要な分だけ収穫すると良いです。1株でも長期間収穫することができます。
またパセリはあまりわさわさした状態にしておくと、今度は風通しが悪くなり株が群れてしまいます。
ですので間引きも兼ねて定期的に収穫して下さいね。
ただし、10枚程度の葉は残しておかないと株自体の勢いが弱まり次から次へと長期間収穫するのが難しくなります。
プランター栽培の場合は畑栽培と違って一度の大量に使うために株ごと収穫することはほとんどないと思いますが、
もし、株ごと収穫したい場合は包丁等で株元を刈り取ります。
調理
パセリの調理方法といってもメインにする食べるものではありません。以下のような使い道があります。
- 付け合わせ(装飾)
- 香りづけ
- サラダ
- スープに散らす
- 天ぷら
パセリ栽培で気を付けるべき3つのポイント
パセリ栽培は比較的簡単ですが気を付けないとあっという間に病害虫の被害や根腐れなどにより枯死してしまいます。
気を付けるべきポイントは以下の3つです。
とう立ち
パセリは初夏に花を付けますがこれは「とう立ち」といって植物の生理現象です。
一年草は基本的に花を咲かせタネを付けると枯れてその役目を終えます。
花を付ける過程において植物は養分とエネルギーを使うため、株自体が弱くなります。
野菜の場合はとうが立つと味がまずなります。
ですから、初夏に花芽が付き始めたら摘み取りましょう!
葉の取り過ぎ
パセリは一度にたくさん収穫してしまうと株が弱ってしまうため外側の葉から使う分だけちょっとずつ摘み取りましょう。
成長すればこんもりと茂りますので目安として1株につき8房くらいは残しておきましょう。
葉の茂りすぎと水のあげ過ぎ
パセリは一株だけでもふわふわと茂るほど成長します。そのため風通しが悪くなり蒸れることによってうどんこ病や軟腐病などの病気を発症してしまうことがあります。
なので、適度に間引き風通しを良くしましょう。
Q&A パセリの葉が黄色くなる原因とは?
パセリの葉っぱが黄色くなってくることがります。この原因は以下の3つ
- チッ素成分の不足
- 乾燥
- 根腐れ
チッ素成分の不足
解決方法は2週間に1回、追肥として液体肥料を水やりと同時に与えて下さい。
チッ素不足により葉が黄色くなるケースは、おそらく肥料そのものを与えていないことが多いです。
植物に必要な三大栄養素はチッ素(N)リン酸(P)カリウム(K)です。パセリは葉を食べる野菜(ハーブ)なのでチッ素分が不足しないようにしましょう。
液体肥料には「ハイポネックス」「花工場」という商品が有名なのでこれらを使うと良いでしょう。
乾燥
水やりをしなさ過ぎると土や葉が乾燥して黄色くなることがあります。
根腐れ
水を与え過ぎたことで根が枯れてしまい葉も黄色く、黒くなる状態です。
水を与えるタイミングは鉢土が乾いてからが基本なので、真夏の屋外栽培などを除いて毎日水をあげたりしていると枯れます。
まとめ
から揚げの脇に控えめながら存在感を残しているパセリ。なかなか主菜として食す習慣がありませんが
ビタミンが多くやカルシウム他ミネラルを含む野菜の中ではきわめて栄養価が高いため好んで食している人もいます。
あまり知られていませんがパセリは精油成分を含んだハーブのひとつで独特の香りがありますよね?そのためむしろ逆になりそうな気がしますが口臭予防としての役割もあります。
パセリは、な、なんと古代ローマ時代の料理として使われており人間との関わりも深いハーブでもあります。
なぜ、そんな昔から今までずっと主役ではなく脇役として輝き続けているのかというと、パセリの栽培方法が比較的簡単である点と収穫期間が冬を除き非常に長いことも理由です。
今回はから揚げなどの付け合せでおなじみのカールドパセリと呼ばれる縮れ葉品種「パラマウント」についてご紹介しました。
また葉が平らで、スープやシチューサラダなどに使える>>イタリアンパセリの育て方はこちら
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