ベランダで育てているラディッシュがなぜか丸くならない理由
初めて野菜を育ててみたい人にオススメするラディッシュ栽培!色も形も可愛く、サラダなど生でもそのまま食べることができる野菜です。
味は辛いので大人向きですが牛乳パックでも育てられるのでお子様には“育てて食べる”という究極の食育にもなりさまざまな面でお勧めですよ。
牛乳パックなどでラディッシュを上手に
栽培するにはこちらの記事を参考にして下さね
⇒ラディッシュを牛乳パックやペットボトルで栽培する時のポイント
さて、簡単に栽培できるラディシュですが簡単簡単というわりになぜか丸くならないことがあります。不格好で奇形だったり・・・そんなお悩みをもった人も多いかと思います。
今回は収穫するラディッシュが丸くない原因と対策についてお話ししたいと思います。
もくじ(タッチすると移動します)
丸くならない原因
さっそくですが、ラディッシュが丸くならい原因を知るにはタネまきの時点から復習する必要があります。
ラディッシュのタネまきは幅40センチの畝(ウネ)深さ約1センチの溝をつくりそこに「すじまき」をするのが基本というお話を前回しました。詳しい作業方法はこちら
⇒初心者がラディッシュを栽培するときのプロが教える種まきのコツ
⇒プランターでラディッシュを栽培するときに必要な最適な深さは?
そしてタネまきの次に大切なのは「間引き」という作業なのですがこの作業をしないことがラディッシュが丸くならない原因です。
隣り合う株同士が混みあってしまうと1つ1つが生育するのに十分なスペースを取れない為、うまく生育できず形が丸くならず奇形になってしまうのです。
丸くするには
では、どうしたらちゃんと丸くできるのかというとタネは1センチ間隔で播きましたが
タネまきをし1週間~10日くらいして双葉が開いたら間隔を3~4センチくらいになるように形の悪い株を選びながら「間引き」作業をして下さい。
ここでもったいないからといって全部取っておくとダメです!
9月にまく場合など高温期には葉も大きく成長するためさらに株間を広げて5~6センチ間隔にすれば失敗が少ないです。
以上ラディッシュが丸くならない原因についてお話してきました。
ラデッシュの栽培は本当に栽培が簡単なので野菜栽培の初心者にはオススメしています。
しかしそんなラディッシュにも今回のように丸くならない現象やもう一つ「割れる」という現象が起こることがあります。
なぜ割れるのかについてもこちらで詳しく解説していますので参考にして下さい。
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