初心者がサトイモを家庭菜園で栽培するときに必要なポイント
サトイモというと煮物など日本料理
に出てくる野菜のイメージがあり
普段食べない人も多いかもしれません。
しかし、サトイモの白煮にきざんだユズを
添えれば食卓が日本料亭に
変わってしまいますね!
ちょっと言い過ぎですかね(笑)
今回は、そんなサトイモをなんと
家庭で栽培できる方法を3つの
ポイントに絞ってご紹介したいと思います。
もくじ(タッチすると移動します)
サトイモの基礎栽培
まず、サトイモは日本のものという
イメージがありますが、実は
熱帯原産の野菜なんです!
これだけでも驚きなんですが
サトイモには親芋と子芋があって
私たちがスーパーで見かけるのは
子芋の方です。
煮物もたいてい子芋を使っています。
サトイモは親芋の周りに子芋をたくさん
作り育ちます。なので親芋を掘り上げ
てしまったら当然子芋は出来ないので
数としては親芋の方はあまり出回っていません。
味は親芋の方がねっとり味が濃いです。
濃厚な味といったほうがいいですかね。
料理の場合は好き嫌いなので好きな方
を選んでください。
上手な栽培の3つのポイント
1、タネイモを準備
タネイモはよく太っていて元気
のよい芽のついたものを選びましょう。
まだ芽が出ていない場合は
植え付ける3週間~4週間くらい
前に「芽だし」作業をしておくと
失敗が少ないです。
2、植え付け
「芽出し」とは地植えをする前に
プランターなどに仮植えをして
芽を出させる作業です。
プランターに植え付けるのですが
土は市販の野菜栽培用のものを
購入して下さい。
大切なのはタネイモの芽を上にして
タネイモが隠れる程度に土を被せて
水やりをしポリフィルムなどでおおいます。
日当たりのいい場所において
土が乾いたら水やりをし
芽が5~6センチ伸びたら地植えします。
3、水やり
サトイモは加湿を好みます。
芋だから乾燥させても大丈夫だろう
なんて考えは大間違いで、
むしろ乾燥させてしまうと芋が
太らず数もできません。
また、真夏にカラカラにしてしまう
とアブラムシなどの害虫も発生
しやすくなるので、株元をワラなど
でマルチングし乾燥しにくいように
環境を整えてあげましょう。
サトイモに限ってはあげ過ぎでも
いいくらい水が好きなので株全体
にシャワー―をかけるように
水やりをしていいです。
はじめて、サトイモを家庭で栽培する
ポイントについてご紹介してきましたが
良いタネイモを選ぶこと、「芽出し」作業
を行うこと、水やりは多めに。
芽がでない理由にはこの芽出し作業の
他にもいくつかの原因があります。
もし、あなたが芽出し作業をした
にもかかわらず芽が出てないよう
なら次ぎの記事に書かれている
内容が原因かもしれません。
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