ラディッシュに必要な土・肥料・水やりの失敗しない育て方のコツ
ラディッシュはサルでもできる!は
言い過ぎですが、野菜栽培の基礎を
学ぶにはもってこいの極めて育て方が
簡単な野菜のひとつです。
このサイトではラディッシュ栽培の様々
なコツについてご紹介していますが
そんな栽培が簡単なラデッシュであって
もどうしたら失敗せずに収穫することが
できるのかについて
今回はラディッシュに必要な
土・肥料・水やりにコツについて
お話ししたいと思います。
もくじ(タッチすると移動します)
ラディッシュとは
ラディッシュはハツカダイコンと言われる
ようにタネまきから収穫までおよそ30日
で出来る野菜です。
味はピリ辛程度でサラダに使える
小型のダイコンです。
また栄養価も高くビタミンCやカロテン
カルシウムも含んでおり残すところが
なく丸ごと食べることができる野菜なんです。
ラディッシュ栽培に適した土
ラディッシュは株のサイズが高さ15センチ
程度、果肉の部分が3~5センチくらいなので
だいたい深さ20㎝くらいあれば育てる
ことが可能です。
地植えの場合やプランター等の場合でも
まず、最初に土に堆肥と元肥を混ぜ込む
必要があります。
地植えの場合は苦土石灰をまいて
土壌の酸度調整をしたり堆肥と元肥
(有機質肥料か化成肥料)を別々に購入し
植え付ける1週間まえには準備をしておく
必要がありますが
初心者の方はまずはプランターなどで
育てることから始めて、土も野菜用の
培養土という堆肥も肥料もすでに配合済み
のものがホームセンターなどで市販されて
いるのでそちらを購入することをおすすめします。
土の準備ができたら早速タネをまきましょう!
でも地植えやプランターなど容器によって
タネまきのコツが少し違うのでこちらの
記事を参考に比べてみて下さいね
⇒初心者がラディッシュを栽培するときのプロが教える種まきのコツ
⇒プランターでラディッシュを栽培するときに必要な最適な深さは?
ラディッシュ栽培に適した肥料
肥料に関しては野菜や花を育てる場合
植え付け時に施す元肥と生育途中に
施していく追肥があるのですが
初心者がプランターで栽培する場合
タネをまく際につくった土はすでに肥料
も配合されています。
そのため必要なのは追肥です。
追肥は固形か液体に分かれ、固形の場合は
ラディッシュのタネまき後、本葉が4~5枚に
なったら株の周りに化成肥料を30g/㎡を
目安に与えましょう。
プランターではパラパラ程度で構いません!
また液体の場合は同じく本葉が4~5枚になった
ら用法容量を守り水で希釈して与え
その後は1週間に1~2回ペースで
水やり代わりに与えましょう。
ラディッシュに適した水やり
水やりに関してラディッシュは乾いたら
たっぷり与えるのが基本です。
しかしラデッシュ栽培での水やりで注意
しなければならないのが育てる場所
によって水の量も異なるということです。
ラディッシュは地植え・プランターの他
牛乳パックやペットボトルなどの小さな
容器でも栽培することが可能です。
そのため土が乾いたらたっぷりといって
も表面は乾いていても1センチ掘って
みたらまだ全然乾いていないことも
よくあります。
そのため面倒ではありますが
土を触って乾き具合を確かめる
ことも重要だということを忘れない
で下さいね。
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