育てやすい野菜!プランター栽培のベランダ菜園で収穫するコツ
例えば育てやすい野菜の代表にミニトマトがありますが、なぜ育てやすいのか?まで詳しく説明しているサイトは少ないです。
そこで、家庭菜園やプランター栽培のベランダ菜園でも育てやすい野菜を理由とともに紹介します。
以下の条件に当てはまる数が多いほど栽培がカンタンな野菜です。
もくじ(タッチすると移動します)
プランターで栽培しやすい条件
- 大きく成長しないミニサイズの品種
- 栽培期間が短い極早生・早生品種
- 苗やタネイモから栽培スタートできる
- 病害虫対策が比較的カンタン
大きく成長しないミニサイズの野菜
そもそも大きく成長しない野菜の方が育てやすいです。例えばダイコンとラディッシュを比較した場合、ラディッシュの方がサイズが小さいので数もたくさん収穫できます。
またプランターは畑と違ってスペースが限られているのでミニサイズの品種を選びましょう。
ミニダイコンやミニニンジン、ミニハクサイなどです。
次の栽培期間の項目にも関係しますが、ミニサイズの方が収穫サイズになるまでの期間も短いので育てやすくなります。
栽培期間が短い極早生・早生品種
野菜には収穫するまでの栽培期間の長さによって以下のような分類があります。
上から順に栽培期間が長くなります。
⇓
早生(わせ、そうせい)
⇓
中生(なかて、ちゅうせい)
⇓
晩生(おくて、ばんせい)
⇓
極晩生(ごくおくて、ごくおくて)
栽培期間が短いと病気や害虫の被害に遭う機会も少なくなるので育てやすいということになります。
苗やタネイモ・球根から栽培スタートできる
野菜にはタネから育てる場合と苗やタネイモ・球根から育てる2種類の方法がありますが、
育てやすいのは苗やタネイモから育てる方法です。
なぜかというと、野菜は以下の順番で大きく成長していきます。
タネ
⇓
苗
⇓
成長株
そのため苗を購入して栽培した方が栽培期間を短縮できます。
生産者がタネを発芽させたり接ぎ木といって特殊な作業を済ませて販売されているものが苗です。
一方タネから栽培するということは、発芽させる手間や栽培期間が長くなる分だけ初心者には難易度が上がります。
病害虫対策が比較的カンタン
病気や害虫被害は栽培状態によってどんな野菜にも遭う可能性があります。
しかし、キャベツなどのように栽培当初から害虫対策の網を被せる対策をしなければならない野菜とイチゴなどのようにそのまま栽培できる野菜があります。
必須の対策をしなくても済む野菜の方が育てやすいといえます。
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