初心者でもベランダやプランター栽培できる【秋の家庭菜園野菜】
すっかり秋ですね。
涼しくて作業もしやすく
太陽光もおだやか。
虫の活動も春ほど多くはない
ので、菜園作業には快適な
シーズンです。
ベランダ菜園もそろそろ
夏から秋に衣替え。
夏の間お世話になった
ゴーヤやトマト、ナス、ピーマン
などと入れ替わりに秋から冬の
野菜の準備をはじめましょう。
秋といえば、葉もの野菜の
始めどきです!
夏の暑い間は育てにくかった
葉もの系の野菜を始めるの
にぴったり。
ベランダ菜園に簡単おすすめの
葉もの野菜を、3つご紹介します。
もくじ(タッチすると移動します)
シュンギク
冬の鍋料理には欠かせない
シュンギク。
自分で育てると、やわらかい
間引き菜や若い葉も食べられる
のでサラダやおひたしにしても
楽しめます。
タネの蒔きどきは、9月~10月。
タネはプランターにばらまきにして、
間引きをしながら育てます。
晩秋の寒い時期にタネを蒔く
場合は、ポットやセルトレイに
タネを蒔き、本葉が育ってから
プランターに定植すると良いです。
タネまきから約1ヶ月程度で
収穫できます。
霜が降りると葉が傷んで枯れて
しまうので、ベランダでは置き場所
に注意。
真冬も栽培を続ける場合は
ポリフィルムなどをかけて育てる
か、霜がおりない軒下にプランター
を移動させるなどの工夫が
必要です。
ホウレンソウ
こちらも冬野菜の定番、
ホウレンソウ。
赤茎の品種やサラダ用の品種
など、いろいろな品種があるので
選ぶのも楽しいです。
冷涼な気候を好み、低温にもよく
耐えるので冬も安心して育て
られます。
プランターでは、シュンギクと
同じく、タネをばらまきにして
間引きながら育てるのが
おすすめです。
酸性の土壌に弱いので、土の
準備をするときに苦土石灰など
をまいておきましょう。
栄養は豊富でどんな調理法でも
美味しいのですが
鮮度が落ちやすいため収穫したら
なるべく早めに調理するのが
ポイント。まさに家庭菜園向き
の野菜ですね。
リーフレタス・ベビーリーフ
ベランダ菜園の定番としておすすめ
されているベビーリーフ。
いろんなタネがミックスされたもの
を使うと彩りもきれいで、
毎日のサラダに重宝します。
タネは秋に限らずいつでも
蒔けるのですが
秋まきが特にオススメ。
春まきだとアブラムシやコナガ
(小さいイモムシ)がつきやすく
なかなか美しく収穫するのには
手がかかります。
秋まきは虫達の活動もおとなしめ
なので初心者の方や、あまり手が
かけられない方でも失敗が少ない
と思います!
プランターにタネをばらまきにし
間引きながら育てます。
大きくなっても株ごと刈り取らず
外葉をはがしながら収穫すると
長く収穫が楽しめますよ。
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