【簡単!初心者でもわかる!】さつまいもの収穫適期の見分け方
初夏の苗の植え付けから
さつまいもを育ててきた方、
秋らしい日が続き、そろそろ
収穫の時期を迎えましたね!
美味しいさつまいもまであと少し。
関東以西の地域では、
マルチ栽培(土にビニールを
はって地温を上げる処理)をした
場合、9月下旬ころから
マルチをしていない場合は、
10月下旬~11月上旬ころに
収穫をはじめるのが一般的です。
とはいえ、気候は年によって、
地域によって微妙に違うものです。
時期を見逃さない、収穫適期の
見分け方をご紹介します。
もくじ(タッチすると移動します)
葉っぱの枯れ具合を見よう
青々とした葉っぱが、少し
黄色く変色してきましたか?
葉っぱの黄変は、収穫のサイン。
地中ではいもが太ってきている
はずです!
初霜に注意!
さつまいもは非常に寒さに
弱い植物です。
霜に当たると、寒さでイモが
腐ってしまいます。
ここまで育てたイモが、たった
一晩の霜でダメになってしまう
…ということもあり得ます。
その年に初めて降りる霜=初霜
の前に必ず掘りあげましょう。
朝晩の気温がぐっと下がり
はじめたら要注意。
天気予報などでも、注意を
よびかけてくれる場合もあります。
よく確認して、霜の被害に
あたらないよう、収穫のタイミング
を見計らいましょう。
関東地方ではなるべく11月中旬
までには収穫したいですね。
試し掘りで大きさを確認
ちゃんとイモが大きくなって
いるのかな…?
心配な場合は、端の方の株を
試し掘りしてみましょう。
大きさを確かめてから
収穫の日を決めれば安心です。
収穫したイモはすぐ食べない!
収穫適期の話とは少しずれますが、
さつまいもは収穫してから
4~5日置いて「追熟(ついじゅく)」
させたほうが美味しくなります。
掘りたてを急いで食べたい!
気持ちをおさえて、追熟させて
から楽しみましょう。
いかがでしょうか?
これからまさにさつまいもの時期。
タイミングを逃さず、美味しい
さつまいもを収穫しましょう!
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