キュウリ栽培に気を付けたい害虫【ウリハムシ】と【アブラムシ】
キュウリは果菜類の中でも
苗の植え付けから収穫まで
の期間が約40日程と極めて
短い野菜であることから
病害虫にも強いのも特徴です。
それに少し考えてみればわかる
のですが、きゅうりって生で
食べても甘いわけでもありません。
なので虫も美味しいと思って
いないのかもしれませんね
もっともキュウリの成分は
ほとんど水ですから当然
かもしれません。
今回は、そんな病害虫に強い
キュウリですがそれでも被害に
遭ってしまう害虫
【ウリハムシ】と【アブラムシ】
について紹介したいと思います。
ウリハムシ
“ウリハムシ”あまり聞かない虫
だと思います。
漢字に直してみればなんとなく
わかると思いますが『瓜葉虫』
のようにウリ科の野菜に付く
ことが多い【食害性害虫】です。
発生期は4月~10月で特徴として
は成虫が葉、花、果実に円形の傷
をつけて食害し幼虫は根を
食害します。
小さいからといって侮っていると
葉などが丸裸にされてしまいます
のできちんとした対策が必要です
対策
ウリハムシは見た目はコガネムシ
みたいで飛びます、ですので
捕殺するのが一番なのですが
殺虫剤としては住友化学園芸
から出ている「マラソン乳剤」が
効果があります。
アブラムシ
アブラムシはどんな野菜にも
被害及ぼす害虫です。
アブラムシの生態や特徴について
はピーマンの記事でも解説して
いますので詳しくはこちらを
参考にして下さい。
⇒プランター菜園で栽培のピーマンにつく害虫アブラムシの注意点
キュウリ栽培でアブラムシの被害
にあってしまう原因は、葉が大きく
また、成長が早いため繁茂による
蒸れなどです。
対策
キュウリは葉が大きいため
アブラムシが付いているの
も気が付きやすい野菜です。
毎日、株の観察をしていれば
繁殖する前に抑えることが出来
ます。
アブラムシには、水あめなどの
天然由来成分を使った農薬もあり
ますが
まだ被害が少ないうちであれば
キラキラと光る反射光を嫌う性質
があるため
専用のテープやアルミ箔などを
株元に敷いて防除する方法
もあります。
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