ジャガイモを畑で春植え栽培すると時に注意するべきポイントは?
前回はじゃがいもをプランター
で春植え栽培するときの失敗
しないコツについて詳しく紹介
しました。
また見てない人はじゃがいも
栽培の基礎内容が書かれている
ので早めに確認しておいて
くださいね!
詳しい記事はこちら
⇒初心者が簡単にジャガイモをプランター菜園で春秋栽培できる方法
今回は春植え栽培には変わり
ませんが、プランターではなく
家庭菜園、畑など地植え栽培
するときに注意するべきポイント
についてお話ししたいと思います。
もくじ(タッチすると移動します)
ジャガイモの地植え栽培の基礎
関東地方でジャガイモを春に
栽培する場合、植え付け時期
は2月中旬~4月中旬で
肥料は有機配合肥料を
1㎡あたり300g程度。
酸度調整するための苦土石灰
の量は土壌酸度(pH5.0~6.0)
なら50g/㎡、(pH5.0未満)なら
100g/㎡の分量をまきましょう。
石灰はまきすぎるとソウカ病
という肌が汚くなる病気に
かかりやすくなります。l
また植え付け時には肥料も
まきタネイモは深さ10センチ
株間25~30センチで植えて下さい。
畑でできるマルチング
マルチングとは乾燥防止や
雑草防除に効果があり
畑の場合は15センチほど
掘り下げて植え付けます。
あとで盛り土をするために
少し低めに土を入れておく
のがポイントです。
マルチングは面倒くさいかもしれ
ませんが、土面にぴったり接する
ようにピンっと張り、四隅に土を
被せおさえて下さい。
芽かきと土寄せ
芽かき作業については
前回の記事でも触れました
が、今回おこなう芽かきは
ある程度成長してきてから
行う作業ですので混同しない
ようにして下さい。
地植えの場合、芽が地表から
15センチ程度出たきたら強い
芽を2~3本残し、余分な芽は
抜いてしまって下さい!
地際を手で押さえるように
して上手に抜き取るのが
ポイントですよ。
もし、この時点での「芽かき」
作業をしなかったらどうなって
しまうのか?
についてはこちら
で詳しく解説しています。
⇒初心者が一番失敗しやすいじゃがいもの栽培管理作業ってなに?
芽かきが済んだらさらに5センチ
ほど土を被せます。
マルチングの場合は穴に
土を入れるような形で土を
入れて下さい。
これは「土寄せ」という作業
ですが土寄せをしてあげる
ことによって収穫量があがり
ます。
追肥はよほど肥料が流れ
やすいような砂壌土(さじょうど)
でなければ必要ありません。
収穫と保存
葉や茎が枯れてくれば収穫の
サインですが掘り上げる日は
好天の続いた日を選んで掘り
上げましょう!
日中は収穫したイモは速やか
に紙袋やコンテナなどに入れて
冷暗所に移動して下さい。
天日に当てていると緑化して
味にえぐ味が出たり空洞症に
なってしまうのでそれも
要注意です!
保管場所は日の当たらない
風通しのよい場所を選んで
保管することをおおすすめします。
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