プランター栽培でピーマンが美味しくなる効果的な肥料の量
前回ピーマンを植え付けるときに
どんな元肥が良いのかについて
お話ししました。
ピーマン栽培には有機質肥料など
植え付ける際の用土のポイントに
ついても詳しく解説したのでご参考に
⇒ピーマンを栽培し始めるときに必要な元肥はどんなものがいいの?
今回は前回よりももう少し深く掘り下げ
ピーマンをプランターで栽培するときの
元肥の分量や追肥の重要性について
紹介したいと思います。
もくじ(タッチすると移動します)
ピーマンをプランターで育てる
ピーマンを地植えで栽培するときに
必要な栽培スペースは奥行60㎝
株間は45~50㎝くらいが良いと
されています。
株のサイズが草丈60~80㎝と
結構大きくなるので地植えの
場合は良いのですが
プランターで栽培する場合
浅い小さいサイズのプランター
ではダメです。
適しているプランターの大きさは
直径、深さは30センチ以上で
容量は25リットルを使いましょう。
最近はホームセンターなどにいくと
野菜栽培用のプランターが販売され
ているので1つ購入しておくと便利ですよ。
【画像アリ】 ⇒野菜栽培用大型プランター
効果的な元肥の分量
プランターで栽培する際のピーマン
を美味しくする効果的な元肥の分量
は用土1リットルあたり
固形化成肥料5~6gです。
熔リンに関しては市販されている
元肥に使える野菜用の固形化成肥料
には含まれているので気にする
必要はありません。
肥料を与える際に気を付けるのは
肥料のあげ過ぎです。
よく肥料をたくさんあげれば実も
大きくなると思っている人もいますが
それは違います。
容量を守らないと肥料焼け、肥料過多
による生育障害がおこるり枯れてしまっ
たりするので注意しましょう!
効果的な追肥の分量
ピーマンは6月~10月までと栽培期間
が長いためいくら最初に元肥を施しても
肥料が不足してきます。
そうすると実つきがわるくなってきます
ので必ず追肥を与えましょう。
追肥は植え付けてからおよそ2週間後
から1週間に1回のペースで液体肥料
を与え続けて下さい。
液体肥料の特徴は速効性があるため
実が次から次へとついても株にエネルギー
を与えることができるため株が疲れること
を防いでくれます。
追肥は元肥と違い与えるペースが早い
ためついつい作業を忘れがちですが
これも美味しいピーマンを作るためには
必要不可欠のためしっかり行ってくださいね!
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