【超簡単!プランター菜園がわかる】準備が完了した後の作業手順
前回、前々回と
【超簡単!プランター菜園がわかる】
と題し
必要なものをどこで揃えればいい
のか?なにを用意すればいい
のか?についてお話しして
きました。
まだ読んでない方は先にこちら
をご覧ください。
⇒【超簡単!プランター菜園がわかる】まずどこで揃えればいいの?
プランター菜園を始めるための
すべて用意できたら、あとは植える
だけなのですが
野菜によって植える時期や植え方
が違ってきます。
今回は全体的な作業手順について
お話したいと思います。
もくじ(タッチすると移動します)
プランターに軽石・培養土・肥料を入れる
最初に必要になるのは
培養土と軽石と肥料(元肥)です。
まず、空のプランターに軽石
を2~3センチ敷き詰めましょう。
これは排水性をよくするためです。
次に培養土を入れます。
たいていの培養土には肥料が
含まれているため、別の肥料(元肥)
を混ぜなくてもいいですが
購入した培養土によっては配合
されている肥料量が少ない場合
もあるので別に購入した肥料(元肥)
を混ぜましょう。
土はどこまで入れる
みなさんプランターに土を入れる時
どのくらい入れますか?
料理ではないので厳密でなくて
もいいのですが、以外と見かける
のがプランターからあふれそうな
くらい目いっぱいに入れている
ケース。
また逆に苗の根鉢(ポット苗から抜いた
ときの大きさ)が見えるくらい土が少ない
ケースなど
正しい土の入れ方をわかっていない
人も多いです。
正しい土の分量はプランターの
上淵から深さ3センチくらいまでです。
3センチ空いている部分をウォーター
スペースといって
水やりをしたときにプランターから
水か溢れないための空間のことです。
タネ播き or 苗の植え付け
培養土などの準備ができたら
早速タネまきか苗の植え付けを
します。
ここで重要なのが冒頭でも説明
したように育てる野菜の種類に
よって植え方が異なります。
そのためなんとなく植えず必ず
各野菜の育て方をインターネットか
野菜栽培、家庭菜園などの本で
詳しい育て方を調べましょう!
例えば次の記事にあるように
イチゴは浅植えや向きなども
決まっています。
⇒イチゴ苗のプランターでの正しい植え付けの向きと時期はいつ?
水やりと置き場所
植え付けたらたっぷり鉢底から
出るまで水やりを行い植え付け
作業完了です。
これから毎日、観察し、その野菜
栽培に適した育て方を心掛けましょう!
そしてもうひとつ大事なことは
置く場所です。
本来は、先に置き場所を決めて
からプランターなど必要なものを
そろえるべきなのですが
たいていの人は先に揃えて
しまいますよね。
ほぼすべての野菜は日当たり
のいい場所に置くのが基本です。
屋上菜園など直射日光があたり
水やり頻度が多くなる場所では
乾燥に強いトマトやジャガイモなど
を推奨している情報もみかけますが
こちらも各野菜の栽培環境を確認
してから正しい場所にプランター
を置いてください。
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