【初心者でも出来る鉢植えバラの育て方】良い苗を選ぶポイント
バラの鉢植えは年間を通して
園芸店やホームセンター
また国際バラとガーデニングショウ
(2015年は5月12日~17日
まで開催)などのイベントで販売
されていますが
これからバラ栽培をはじめる
初心者にとっては、いったい
いつ出回っているバラ苗を
買ったらいいのか
よくわからないと思います。
そこで今回は、良いバラ苗を
選ぶ時期や種類などについて
ご紹介したいと思います。
前回ははじめてバラを育て
たい人のためにバラ栽培の
基礎のキソについて解説
しましたのでまだ確認されて
いない方はこちらの記事を
ご覧ください。
⇒【初心者でも出来る鉢植えバラの育て方】バラの基本をマナブ!
バラ苗の4つの種類
バラ苗は周年出回っていますが
時期によって特徴が異なり主に
4つの種類にわけることが
できます。
新苗
流通時期は4月中旬から
5月中旬で前年の冬に
接ぎ木をして春から販売
される若い苗。
株も1本くらいのものが多く
値段も安いです。
良い苗の見分け方は枝が太く
葉っぱが大きいもの、枝に勢い
があるものを選びましょう。
大苗
流通時期は10月~2月で
春から秋までじっくり畑で
育てられ出荷されたものなので
花を咲かせるには十分太って
充実した株に仕上がっています。
良い苗の見分け方は枝の太さ
と枝が伸びている向きの
バランスが揃っているもの。
長尺苗(ロング苗)
流通時期は通年でロング苗は
ほぼ、つる性、半つる性のバラ
の枝を1メートル以上伸ばして
出荷された苗です。
良い苗の見分け方は
生育期であれば枝葉が
しっかりしていて病害虫の
被害に遭っていないもの。
開花苗(開花株)
国際バラとガーデニングショウ
など5月の春真っ只中花が
咲いた状態で流通している
バラ苗は開花苗(開花株)と
呼ばれています。
開花苗は出荷が多いのは
春(4月半ば~5月)と
秋(10~11月)
ですがそれ以外でも流通する
ことから流通時期は通年と
いうことになっています。
初心者は開花苗から始める
前章で見てきたように
バラ苗には時期によって
4つの種類がありましたが
はじめてバラを育てる人は
鉢植えの開花苗(開花株)
をおすすめします。
なぜかというと株自体が十分
成長しているので枯れる
リスクも少ないこと
またどんな花が咲くのかを
見ることができること、
6月まですぐに花が
楽しめることがメリットです。
開花苗(開花株)の良い苗の
見分け方は枝葉がしっかり
していて害虫の症状や病気
のあとがないもの。
間延びしたひょろっとした
ものではなく、がっしりもっさり
した見た目安定感のある株を
選びましょう。
バラ苗は周年出回って
いますが、はじめてバラを
育てたい「バラ栽培初心者」
がその後も上手く花を
咲かせられるにはどの
時期に苗を買うかが重要です。
どんなにラベルの写真のバラ
がきれいでも実際咲いて
みたら自分の想像していた
色とは違ったなんていうこと
はよくあります。
そのため、少々高価では
ありますが、開花苗(開花株)
を購入することをおすすめします。
開花株の花後の詳しい管理方法
はこちらの記事を参考にして下さい。
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