【超簡単!プランター菜園がわかる】用意するものはなに?
前回はプランター菜園をはじめてやってみよう!と思い立ったらときまず最初にすることは
プランター菜園に必要なものをどこで揃(そろ)えるかについてご紹介しました。
プランター菜園を0から始めてみたい人はまずこちらの記事を確認してからお進みください。
⇒超簡単!プランター菜園がわかる】まずどこで揃えればいいの?
さて、今回は前回につづきプランター菜園に必要なものをどこで揃えればいいのかがわかったら今度は具体的に何を用意すればいいのか?についてお話ししたいと思います。
もくじ(タッチすると移動します)
用意するものベスト7
1、タネ or 苗
まず最初に揃えるものは自分が育てたいタネや苗です。
例えばベビーリーフやバジルなど超初心者でもタネからでも簡単に育てられるものや、イチゴやナスなど超初心者には苗から育てた方がちゃんと収穫できるものがあります。
自分の育てたい野菜と難易度を比べ選ぶことが大切です。
例えばバジルなどのハーブはキッチンでも簡単に育てられますよ。詳しくはこちらを参考にしてみて下さい。
2、野菜用の培養土(肥料入り)
野菜が決まったら次は土です。ホームセンターにいくと色んな土が売っていますが超初心者が選ぶ土は「野菜用の培養土」にしましょう。
メーカーや内容によって値段に少しばらつきがありますがいずれの場合も必ず「肥料入り」ものを選んでください。
3、軽石(鉢底石)
軽石とは鉢の底に敷く白い石のことです。植物を植えるときはプランターにいきなり培養土を入れてしまうと、土が固まってしまうことがあり
水やりをしたときに上手く排水できなくなってしまいます。そのため軽石を2~3センチ敷くことにより排水性がよくなります。
※以下のように排水性が考えられた鉢を購入すれば軽石は必要ありません。
4、鉢(コンテナ(プランター))
野菜を育てるときには育てたい野菜に適した鉢を選ぶ必要があります。
プランターというと横長の容器をイメージしますが形に決まりはありません。
むしろ現在はプランターを含め植物を植える容器のことを【コンテナ】と呼ぶのが一般的です。
野菜栽培用のコンテナが販売されていますのでそちらを選ぶのが良いと思います。
横長のコンテナを使う場合植える苗の数によりますが深さが30㎝、40㎝あればほとんどの野菜を育てることができます。
5、肥料
ホームセンターの肥料売り場にいくと山のように色んな肥料が置いてあるのでおそらくどれを選べばいいのか全く
わからないと思います。
ですが、揃えるものは「元肥用と追肥用の2種類」です。
肥料入りの培養土を購入していれば追肥用の液体肥料を1つだけでもOKです。
6、殺虫剤&殺菌剤
害虫や病気対策の農薬を選ぶ際は必ず人体に無害な「野菜用」のものを購入しましょう。
病害虫に関しては被害にあってから対処してもいいですができればかかる前に対策する方がベストです。
しかし完全無農薬で野菜を作りたい人も多いと思うので、その場合は天然成分の殺虫殺菌剤を選びましょう。
7、スコップ、ジョーロ
スコップ(シャベル)とジョーロは持っていなければ1つ買っておくと便利です。
大きさもたくさんありますが特にこれでなければダメというものはありません。
まとめ
以上、プランター菜園を始めるときに用意するもの7つについてご紹介してきました。
プランター菜園と言えど始めよう!と思ったらなにかと必要になります。
上記のものを購入すれば間違いありませんが、もし現場で困ったら店員さんに聞きましょう!
自分で調べた上で店員さんに聞いてみるのが一番納得できる方法です。
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