一人暮らしでも簡単にプランター菜園でできるおすすめの野菜とは
ひとり暮らしだから“ザ・家庭菜園”というほど、立派なものは管理もできないしやるつもりはない。
でもベランダや室内で小さい野菜をサクッと育てたいという人も多いと思います。
今回は野菜の細かい栽培方法や作業についてではなく一人暮らしでも簡単にプランターで栽培できる野菜にはどんな野菜があるのか?
またおすすめの野菜はなにか?について紹介したいと思います。
もくじ(タッチすると移動します)
一人暮らしに向く野菜
まず、一人暮らしの人が野菜を栽培する場合に考えるべきポイントは栽培環境とできる作業の範囲についてです。
いくらサトイモを栽培したいと思ってもプランターで育てることは出来ませんし、作業に手間をかけた方が美味しくなる野菜は、日中仕事をしている一人暮らしの人には環境的に難しいと思います。
そのため一人暮らしの人が栽培するのに適している野菜は、タネをまいてから収穫できるまでの栽培期間が短い野菜や特別な作業をしなくても簡単に収穫できる野菜を選ぶことが重要です。
では、具体的にはどのような野菜があるのでしょか。
1、リーフレタス
リーフレタスはタネまきも年2回でき、苗から育てる場合もわずか30日程度で収穫することができます。
通常のレタスは結球させるのに作業のコツがいりますがリーフレタスはその必要がないためより収穫しやすいです。
リーフレタスのような葉ものは浅植え栽培に適しているため葉もの専用の底の浅い鉢を購入して育てれば初心者でも簡単に栽培できます。
2、ラディッシュ
サラダの彩のなる赤い小さな実のラディッシュ。
別名ハツカダイコンといわれるほどタネまきから収穫までの期間が短く、ラディッシュ自体の大きさも成長した株のサイズが草丈15センチ必要な横幅も3~4センチなので非常に小さいスペースで栽培することができます。
ラディッシュは空いた牛乳パックやペットボトルでもできるので詳しいやり方はこちらの記事を参考にして下さい。
⇒ラディッシュを牛乳パックやペットボトルで栽培する時のポイント
3、ベビーリーフ
ベビーリーフとは発芽後10日から30日くらいの若い葉菜の総称で“ベビーリーフ”という特定の野菜があるわけではありません。
ベビーリーフにはどんな種類があるのかはこちらのサイトをご覧ください。
ベビーリーフにはリーフレタスの若葉も含まれますが発芽後10日~30日ほどで収穫できるためリーフレタスよりもさらに育てやすい
野菜群だと思います。
ベビーリーフのタネにはいろんな種類の葉もの野菜のタネがミックスされたものが販売されています。
栽培スペースも狭小でOKですしサラダに入れると色とりどりになるため栽培自体が楽しくなること間違いなしです!
まとめ
以上が一人暮らしでベランダや室内でプランター菜園をはじめたい人に私がおすすめする野菜です。
一人暮らしの人で今まで園芸に縁がなく、野菜をゼロから栽培しはじめたいと思った場合なにから始めればいいのかわからないと思います。
次の記事では家庭菜園をはじめたいと思ったら読んでおく基礎の基礎なのでぜひ参考にして下さい。
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