収穫したさつまいもを来年タネイモとして使うための保存方法とは
今年のさつまいも栽培は
いかがだったでしょうか?
たくさん収穫できましたか?
嬉しい収穫が終わったら、
来年の準備です。
さつまいもがたくさん収穫できたら
それは良いさつまいもの証拠。
来年用のタネイモも保存して
みましょう!
タネイモを保存しておけば
苗を買わなくてすみますし、
好きなタイミングで苗作りが
開始できますね♪
もくじ(タッチすると移動します)
良いタネイモを選ぶ
まずは良いイモを選びましょう。
良いイモはつまり、良いDNAを
持っているということですから
来年もこんなイモが取れたら
いいな、という形質のものを
選びます。
一つの苗からイモの数が多く
取れたもの。
イモが大きく立派なもの。
を重視して選んでみま
土の中に埋める方法
畑や広いスペースがある人は、
土の中に埋めて貯蔵する方法
がおすすめです。
土を80~100㎝の深さまで掘り
底の部分にもみがらを10㎝程度
敷きます。
そこにさつまいもを並べます。
このとき、さつまいもはできれば
「つる」ごと入れるといいでしょう。
並べたさつまいもの上にもみがらを
10㎝ほどのせ、土を30㎝以上
かけます。
内部の通気を良くするため、穴の
四隅にワラを束ねてさし込んで
おきましょう。
さらにかけた土は高く盛り上げる
ようにしておくと、雨水が中に入る
ことを防げます。
内部の温度は15~17℃以上、
湿度を95%ほどに保てると、
3月頃まで腐らずに保存できます。
新聞紙でつつむ方法
畑や広いスペースがない!という方は
新聞紙で包んで部屋で保存することも
できます。
まず、収穫したさつまいもを
乾かし、新聞紙で包みます。
新聞は2枚重ねくらいにしましょう。
そのままダンボール箱などに入れ、
寒くなり過ぎない場所で保管します。
土の中に埋めるのと同様、寒くなり
過ぎないことがポイントです。
さつまいもは寒すぎるとイモが
傷んで腐ってしまいます。
人が生活するスペースや、
テレビや冷蔵庫の近くなど
家電製品の熱の近くをうまく
利用するといいかもしれません。
ちなみに、食べる用のさつまいも
も、寒さには弱いです。
たくさん収穫できたら、段ボール箱
などに入れ、室内の寒すぎない
場所に保管しましょう。
目安は13~17℃くらいが必要です。
上手に保存して、来年も
さつまいもを楽しみましょう!
↓↓☆サツマイモの育て方のおさらいはこちら☆↓↓
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