あじさい【万華鏡・ダンスパーティー】を来年も咲かせる剪定方法
母の日ギフトに大人気のあじさい
【万華鏡】と未だに根強い
【ダンスパーティ】。
前回の記事では「万華鏡」の品種
についての良い点と悪い点
水切れしれしまってしおれたとき
の対処法についてご紹介しました。
もし、まだご覧なってない方は
ぜひ参考にして下さい。
⇒母の日に貰ったあじさい【万華鏡】がしおれた時の水やりと育て方
今回は、さらにプレゼントした
アジサイを来年も咲かせる方法
として特に「剪定(せんてい)方法」
について詳しく解説したいと思います。
もくじ(タッチすると移動します)
ギフト株の知識
アジサイは早ければ3月から
出回っており主に母の日まで
を中心として4月の中旬から
ギフト向けに数多く流通します。
本来自然のアジサイが開花
するのは6月からです。
これは、母の日に合わせて
生産者が早めに開花処理を
しているためです。
鉢植え用に矮化処理(わいかしょり)
といって花付きを良くしたり大きく
なり過ぎないように小さくコンパク
トに仕立てられているため
植物本来の生育サイクルが
狂っており来年はうまく花が
咲かないこともあります。
そのことを前提に次の剪定方法
を見ていきましょう。
剪定方法(せんていほうほう)
剪定する理由
まず剪定(せんてい)とはなにか
というと
来年花を咲かせるために今年
咲いている花や枝を切り落とす
ことです。
花が付いている枝をそのまま
放置していると特に鉢植えの
場合は来年花は咲かないので
必ずこの剪定作業をしましょう。
剪定時期
母の日前後に貰ったり購入した
アジサイは花が終わったら剪定
作業をして下さい。
できればすべての花が完全に
枯れる前に花は落とした方が
いいです。
花を咲かせるのには相当な養分
とエネルギーを使っているため
長く花を咲かせていると株が
弱るからです。
剪定作業
具体的にどうやるのかというと
まず最初の写真のように
花のすぐ下の節には芽がない
ので上から2節目の芽のある
節で切って下さい。
そうすると2枚目の写真のような
状態になるはずです。
葉の付け根あたりから芽が
出始めます。こうすることに
よって来年も花芽が上がる
のです。
ここで注意することは、花首だけ
切っても来年は花が咲きませんし
3節以上下を切るなど切り過ぎて
もダメだということ。
剪定に関しては適当にやると
株自体が弱ることもあるため
正しく行いましょう。
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