プランターで初心者が育てやすい暑さに強い夏のおすすめ花
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毎日暑いですねー。なんだか年々、夏が暑くなっているように感じます。
ベランダやバルコニーで育てる花たちもしっかりポイントをおさえて選ぶと夏の管理も楽になります。
夏に強い花を選ぶポイント
ポイントは
- 暑い地域原産の花
- 管理が楽な花
ニチニチソウ
もはや定番!ニチニチソウ。暑くても途切れることなく次々と花を咲かせてくれます。葉っぱや花の傷みが目立たないのもいいところ。
虫も非常につきにくいです。
つやつやした緑の葉っぱもきれいなので花が少なくなっても見苦しくなく、まずは一鉢置くにはオススメ。
咲き終わった花は花首からポロリと落ちるので花がら掃除はしっかりしましょう。初心者におすすめの栽培方法はこちら
⇒必見!暑さに負けず花をたくさん咲かせるための日日草の育て方
センニチコウ
原産地:メキシコ・熱帯アメリカ
なんといっても暑さに強い。そしてひとつのお花の花期が長い!ずーっと咲いているような感じがします。
ドライフラワーになるくらいのお花ですから、うっかり水切れをおこしても、花のダメージは少ないです。(葉っぱはしおれますし株は弱るので、水やりはなるべく忘れないでくださいね!)
そして花が落ちることがありません。掃除も楽ちん。
ある程度咲き進んだらカットして切花として楽しむのがおすすめ。株も元気になりますし、新しいつぼみが次々咲いてきます。
ピンク、白、濃いピンクなど花色もいろいろあります。
トレニア
原産地:インドシナ半島(ベトナム・カンボジア・ラオスなど)
こちらも地味めなお花ですが夏の強さはピカイチです。
すみれのようなお花は儚(はかな)そうに見えて強く、次々と咲いてきます。涼しげな白・ブルー系を使いたい時にオススメです。
咲き終わった花は落ちるので花がら掃除は必要。落ちた花を片付けるだけでなく、花がらをきちんと摘むことでタネが出来るのを防ぎ、
長く楽しむことが出来ます。
ペチュニア
原産地:南米
こちらも夏の定番。プランターやハンギングで活躍します。
うまく育てると、しだれるようにこんもりとした株になるのでハンギングには特に活躍します。
ただしハンギングは乾きやすく、ペチュニアは水切れするとすぐにぐったりとなりますのでこまめな水やりができる人向けかも。
水をやればすぐ復活するのがペチュニアの図太いところです。詳しい育て方はこちらを参考に
⇒簡単!初心者がプランター栽培できるペチュニアの基本的な育て方
ジニア
原産地:メキシコ
暑さに強く、次々とお花を咲かせます。和名では「百日草」といい、ひと昔前まではわりと地味な花だったのですが最近はオシャレな品種も増えてきました。
とくに、小輪のリネアリス系と大輪のエレガンスを掛けあわせた「ジニア・プロフュージョン」は色味も豊富で人気。
一つの花の花期も長く手間もかからないので夏の寄せ植えにおすすめ。
初心者でも育てられるジニアの詳しい育て方はこちら
⇒夏に強くて長く咲く!初心者におすすめする【ジニアの育て方】
ペンタス
原産地:熱帯アフリカ東部~アラビア半島
かわいい星形の花が特徴的なペンタス。東アフリカからアラビア半島の出身で実はとても夏の暑さに強いです。
株が大きくなるので、大きめの寄せ植えや花壇にオススメ。
水が切れるとすぐグッタリとなるので、水やりの目安になります。
ひとつひとつの花は小さく咲き終わった花は落ちるのでこまめなお掃除は必要です。
まとめ
いかがでしょうか?自分のペースに合わせて植物を選んで、暑い夏も無理せずお花を楽しんでくださいね★
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